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二代 眞葛香山 光格天皇所持仁清写松竹梅茶碗 昭和七年 [眞葛香山]

金沢美術倶楽部での金美特別展にて、当店が出品予定作品を少しご紹介致します。


二代 宮川香山(眞葛香山) 光格天皇所持仁清写松竹梅茶碗 昭和七年

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光格天皇所持の野々村仁清のお茶碗の写しです。


第一一九代天皇。閑院宮典仁親王の第六皇子。幼称祐宮、名は師仁のち兼仁。

後桃園天皇崩御の際、同天皇の養子となり、安永九年即位。博学能文で知られ、作詩、管弦に長じた。また朝儀再興に力を入れ、幕府に働きかけて古制の復活に努め、在位中に石清水社・賀茂社の臨時祭を再開した。

また実父典仁親王に太上天皇の尊号を宣下しようとして幕府の反対に遭い断念を余儀なくされた「尊号事件」は後の尊王思想に大きな影響を与えた。

天保11年(1840)崩御、69才。


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このお茶碗は香山の茶碗の中でも有名な作品のひとつです。

昭和7年(1932年)に国華の創立周年記念に依頼製作されたものです。

光格天皇所持の仁清茶碗を所持された方の子孫の意向と伝えられれます。

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通常の作品だと、仁清”意”となりますが、こちらの方はそのままの”写し”になりますので、”倣古”と箱書きされます。

二代香山はその後最晩年頃にも仁清の写しのお茶碗を製作致しますが、そちらの方は綺麗な作でまた別の趣きになり、このような古作風とはまた異なります。

この何とも言えない雰囲気を出せてるのも香山の力量を感じさせます。

当店では四年前にも扱いまして、その時はお収めするときに一抹のさみしさがありました。

また、いつか・・・と思ってましたら四年経ってました。


※ご成約済
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初代宮川香山 暁雲釉百鬼夜行図 花瓶 [眞葛香山]

皆様、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?

お盆、ですので・・・本来はご先祖様をお迎えに行き、送るまでの期間です。

私も祖父母のお墓参りに行きました。

お盆・・・というか、夏につきものの怪談話です。

眞葛香山の珍しい作品で夏を感じて頂きましょう。(^^♪


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初代宮川香山 暁雲釉百鬼夜行図 花瓶


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巨大な?蛙が2匹・・袋になにかを詰め込んでいます。

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その先を不思議な生き物が2人・・・( ゚Д゚)

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足元にも不思議な生き物が・・・。

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これまた、化け物が大きなハンマーを振りかざしてます。こわっ。


これは『百鬼夜行』と言われる意匠です。


鬼や妖怪などが群れ歩いているとされており、「百鬼夜行に遭った」という表現などがとられることもあります。

経文を唱えることにより難を逃れた話や、読経しているうちに朝日が昇ったところで鬼たちが逃げたり、いなくなったりする話が一般的で、仏の功徳を説く説話でも。

平安時代から室町時代にかけ、おもに説話に登場しており、多くの人数が音をたてながら火をともしてくる様子、さまざまな姿かたちの鬼が歩いている様子などが描写されており、これに遭遇することが恐れられておりました。


初代の香山作品では、高浮彫時代から明治末頃までの色んな作風の中に、異世界・・・黄泉の世界に繋がるような変わった意匠の作品が稀に見受けられます。

それらがまた・・・なかなかの技術での佳作が多いのです。

この作品も明治後期に生み出された暁雲釉に、釉下彩の技術でこのような表現をしております。

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宮川香山(眞葛香山)青華千種蟠年艶手桶形水指 [眞葛香山]

香山の水指のご紹介です。

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当店では一年前に染付だけでの佳品を取扱いしましたが、今回は複色釉下彩になります。

この意匠は縦長の花入でも製作されている眞葛香山の定番のひとつになります。

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釉下彩というのは元来単色での染付になります。

明治後期より多数の色を自由に使えるように技術が発展しました。

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(反対側)

辰砂で桃を描いております。

桃は中国では病魔や災厄をよせつけない力があり、不老長寿の実として珍重されています。

蟠桃(ばんとう)という希少な桃です。

それに加え、蝙蝠(こうもり)の意匠も手付き部分にあしらっており、こちらも中国に於いて吉祥の紋様になります。

福と音が似てること、それと闇に打ち勝つことからの魔除けの象徴であることがその理由だそうです。

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この銘は初代の佳品に使用されているタイプになります。

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箱は二代の筆跡になりますが作品は初代といえます。

当店では大正中期の優品として分類しております。


宮川香山 日曜美術館にてアンコール放送。 [眞葛香山]

6月に放送されておりました、NHK Eテレの日曜美術館の”宮川香山”がアンコール放送されるそうです。


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これが陶芸?!リアルな鳥やカニが器から飛び出す!明治時代の陶芸家・宮川香山(こうざん)。その驚きに満ちた器はどのように生まれたのか?そのヒミツと魅力を徹底解剖!

開国間もない明治の初め、宮川香山は「高浮彫」と呼ばれる究極の器で世界に挑み、海外の万博などで高い評価を受ける。その器が文化を越えて人々の心をとらえたのはなぜ?その超絶技法のヒミツに迫るべく、器の一部の再現に挑戦。見えてきたのは、単なる装飾を越えた香山の奥深い世界観だった…。そして、彼が人生最後に挑んだ驚きの器とは?香山の大ファンだというピーター・バラカンさんをゲストに迎え、その魅力を熱く語りあう!


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【出演】ブロードキャスター…ピーター・バラカン,陶造形作家…塩谷良太,【司会】井浦新,伊東敏恵



10月から瀬戸市で巡回展が開催される関係でしょうね。


放送 9月4日 9:00~  NHK Eテレ


前回見逃された方は是非ご覧ください!



そして、当店が現在開催中の・・・東京日本橋 丸善書店での”香山式”もぜひご高覧ください!


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8月31日(水)~9月6日(火) 9:30~20:30 丸善日本橋 3階ギャラリー

(最終日は17時閉場です)

日本橋ベース 企画展 宮川香山没後100年 香山式 始まりました [眞葛香山]

本日より、ベース四周年企画展示…香山式 in BASE スタートです。

意外にも?私がベースで香山オンリーの展示するのは初めてだったりします。

出張中の数点を除いた当店のcollectionを一同に展示しております。

数日前からの体調不良で…初日から、準備が至らぬ点だらけで…

看板忘れる、プライスカード忘れる、資料本類忘れる、工具箱忘れる、日計表忘れる、そもそも展示が間に合ってない…とメタメタの初日でしたが、皆様よくぞご来訪戴き有り難う御座いました。

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今回は、照明を落としてスポットのみ、でお届けしております。

皆様雰囲気がいつもと違いすぎて驚かれますが…

慣れると、通常からこれで良いかも?という気になりました。^^;

残り6日間で様子見ます。

しかし、御案内葉書にて…↓

写真面2016-5-6月のコピー [8934] 縮小.jpg

このような、ことを書いてしまったのですが、実際に東洋陶磁に寄ってから、ベースに来ようとお電話頂いてたお客さまが、東洋陶磁の物量を侮ってて…あまりに時間と体力使い果たして、こちらにたどり着かないと言うケースがありました。

真剣に観られると、二時間コース以上になりますので確かに午後からお昼済ませてゆったり両方回ろうというのは無理かもしれませんね。(+_+)

ということですので、そのようなご計画の方がいらっしゃいましたら、スケジュールご注意下さいませ。

では、明日からも皆様のご来訪お待ち申し上げております[exclamation]

宮川香山 高浮彫作品 [眞葛香山]

しばらく、催事ツアー続きで新入荷商品の撮影とご紹介が出来ませんので・・・眞葛香山について少し記事を。

日曜美術館 「“超絶”を生きた男~明治の陶芸家・宮川香山~」

再放送予定 7月3日(日)20:00~20:45

の中にて、熊の巣窟の高浮彫と、樹木の表現についてスポットが当たっておりました。


丁度、当店のコレクションの高浮彫作品がその2点を兼ね備えておりましたのでご紹介致します。

(以前にも当ブログで一度取り上げましたね。)


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早春景熊の巣窟に蕗の薹高浮彫花瓶    (京都 真葛香斎氏 箱書)


ひと昔では日本国内に於きましては”まぼろし”であった高浮き彫が、近年では展観や、ミュージアム、そしてTVや書籍等で頻繁に目にすることが出来ます。

贅沢な時代です。

明治9年~14年の間に製作されておりました、高浮き彫ですがその作風や、クオリティにはかなりの幅があります。

さらに、銘の有無などもあります。

数は多数紹介されてはいますが、まだまだ研究半ばというのが実情です。



様々な賞を世界各地で獲得しました香山ですが、高浮き彫時代に限っては以下の通りです。


1876年(明治9) フィラデルフィア万国博覧会 銅牌

1877年(明治10) 第六回京都博覧会 銀牌

         第一回内国勧業博覧会 竜紋賞牌

1878年(明治11) 第七回京都博覧会 一等褒賞

        パリ万国博覧会 金牌

1879年(明治12) シドニー万国博覧会 特絶一等賞、一等賞、小銀牌

1880年(明治13) メルボルン万国博覧会 一等賞状、三等褒状

1881年(明治14) 第二回内国勧業博覧会 有功賞牌一等



上記の事情からか、釉下彩が欧米のどちらからも里帰りするのに対しまして、高浮き彫は米国に多く存在いた感じがしております。

とはいえ、現地ディーラーや貿易商により、海外と日本で取引されてきたものの、基本的には希少作品というモノです。

この作品も米国より2014年に里帰りしました。

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なんともかわいい熊です。

眞葛窯では、生き生きとした動物を描く為にか、様々な動物が飼われており一説には熊も居たとか。

それらを毎日スケッチすることで、香山作品では高浮き彫でも絵付けでも、動物が”動”的に生きております。

熊の意匠も色々ありまして・・・そのへんも語るとキリが無いのですが、この作品の熊は高浮き彫作品の最盛期と思われます。

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先日の番組で再現を試みておりました”樹木”です。

樹をそのままリアルに作るのでなく、壺の表面に造作するのにディフォルメすることで、逆にリアルに魅せるという手法のようです。

”かせ”た感じがごつごつした表面も、私が思ってたより造るのがかなり難しいものでした。

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裏側には絵付けによる雀や、飛沫まで立体的に再現した川があります。


日本的なモノを凝縮しつつ破たんなく花瓶に詰め込むというものが高浮き彫です。

そのどれもが、立体的な部分に気を取られがちですが、常人には出来ない技術をもって、常人の発想では出来ない意匠で、純日本的なモノを世界に魅せたいという初代香山の心意気に満ち溢れてます。


高浮彫というものは、明治期に船便にて送られた際にも破損した物が多く、またその後の140年の間での破損が大半であり、無傷のモノはほぼ無いとも言われております。

米国内や日本での修理されて、現在展示されておりますので、立体部分が修理による物も多いですが、この作品は、大きな破損が修繕されているものの、装飾部分がほぼオリジナルのままというのが有難い部分であります。


7月8日~ 日本橋ベースにて、ベース4周年企画 

”眞葛香山 没後100年 香山式 KOZAN STYLE in BASE 

で展示致します。


※ご成約済です。





日曜美術館 宮川香山 ご覧になられましたでしょうか? [眞葛香山]

昨夜、日付変更間近に名古屋より戻ってまいりました。。

たどり着いてからも、仕事が少しあり。また今朝も時間に追われる仕事が8時半あり・・・

さすがにお昼過ぎにはへばってしまいました。(-.-)

ずっと、移動して、展示して、撤収しての繰り返しです。

まだ、続きます。

次もまた東京です。

そちらのお知らせは、明日にでも。


まずは、先日お知らせいたしました、NHK Eテレの日曜美術館ご覧になられましたでしょうか?

当方も、出張先の名古屋美術倶楽部の視聴覚室(単なるロッカールームというか控室ともいいます)で名美アートフェア前に観させて頂きました。

予想より、観やすくてよかったです。

釉下彩、というか染付のことも説明されておりましたし、高浮彫をパンダ的に紹介せず、もっと深く出演者の皆様が理解されて、お話していたのが印象的でした。

いっそ、高浮きの”樹”の再現部分の時間を、眞葛焼の全体像や、海外での評価ぶり、作品のバラエティにも踏み込んで頂けてもよかったかなーというのは素人の意見でしょうか。


しかし、さすが天下のNHK。

放送直後より、ネット上でえらい騒ぎになったそうで・・・東洋陶磁美術館のHPもサーバーダウンしたとか、あちこちの眞葛香山・宮川香山での検索もすごかったようで。

当ブログも、いつもと違い、”香山”での検索で見て頂いた方が多かったようです。

来週の日曜夜に再放送がありますので、見逃された方は是非どうぞ。


また、番組HPでは、番組内では紹介されませんでした横浜の眞葛ミュージアムについても取材された様子が紹介されております。

そちらも是非。

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※番組HPより

このように、関係する地を散策出来るようなマップで詳細に紹介されてます。






















宮川香山 TV番組のご紹介です。 [眞葛香山]



NHKEテレ1
午前9時00分~ 午前9時45分
大阪市立東洋陶磁美術館では、宮川香山展開催中です。

連動したTV番組が放送されるそうです。



日曜美術館「“超絶”を生きた男~明治の陶芸家・宮川香山~」

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これが陶芸?!リアルな鳥やカニが器から飛び出す!明治時代の陶芸家・宮川香山(こうざん)。その驚きに満ちた器はどのように生まれたのか?そのヒミツと魅力を徹底解剖!

開国間もない明治の初め、宮川香山は「高浮彫」と呼ばれる究極の器で世界に挑み、海外の万博などで高い評価を受ける。その器が文化を越えて人々の心をとらえたのはなぜ?その超絶技法のヒミツに迫るべく、器の一部の再現に挑戦。見えてきたのは、単なる装飾を越えた香山の奥深い世界観だった…。そして、彼が人生最後に挑んだ驚きの器とは?香山の大ファンだというピーター・バラカンさんをゲストに迎え、その魅力を熱く語りあう!

【出演】ブロードキャスター…ピーター・バラカン,陶造形作家…塩谷良太,【司会】井浦新,伊東敏恵
字幕放送字幕放送


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※番組HPより抜粋



以前にも、BSの番組で女性の作家さんにより、高浮彫の一部分の再現に挑戦した企画ありましたね。

今回は、どうなるのでしょうか?


最近、展示会等でお逢いする方々のほぼ全員が、仰るには・・・・今回のサントリー・東洋陶磁の展観は、高浮彫が多すぎてしんどくなる、とのこと。(半面、最後の釉下彩でほっとしたと)


当ブログでも書きましたが、私自身ですらそう思います。。。

もうちょっと減らして、釉下彩や国内向けを増やしてもよかったのでは?と。


高浮彫、や蟹が客寄せパンダにはなるのですが、今回の展観で間違った印象が強まったり、キライになられたりしたら残念かな・・・と。

100年近い眞葛焼の1割程の10年だけの作風にスポット当てるばかりに全体の良さが理解されなかったら。

でも、まず”香山”いうものに興味を引いてもらうという、意図であればそれはそれでアリですので、今回を入口に今後に繋がることを祈ります。


大阪市立東洋陶磁美術館 初代没後100年 宮川香山 [眞葛香山]

えー、ひと月遅れで行って参りました、東洋陶磁美術館で開催中の”初代没後100年 宮川香山”展。

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北浜駅より、川沿い、中之島を臨んでつらつらと歩くと見えてきます。

薔薇、も綺麗に咲いてました。


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3月にもご紹介致しましたように、東京のサントリー美術館で開催しておりました展観の巡回です。


内容は、まぁ・・・ほぼ同じで、重要文化財が2点増えてはおりますが、これらは岡山県立美術館での香山展でもお目見えしておりましたもので。(^^;


今年は、贅沢です。あちらこちらで香山だらけです。


今回の興味は同じ展観を場所変えて見るという希少な機会で、どう感じるか、とうことです。

サントリー美術館と、ハコが違えば見え方も変わるもので。

最新型のお洒落な展示スペースで一堂に並んでいたサントリーに比べて、東洋陶磁は元々が丁寧に作品を魅せる造りです。

ですので、今回の田邊コレクションのように初期~中期の高浮彫のボリュームが多い場合は、部屋の種

類などで区切りがあちこちにあると・・・非常に、節度感が、キッチリ効いて観やすいです。


これは終盤の、釉下彩コーナーにも作用しておりまして、サントリーよりもとても良い印象の展観でした。

欲を言えば・・・今回の展開により、眞葛香山の知名度が上がり、次のステップとして・・・香山全体

にさらに踏み込んだ展観が開催され理解が深まることを願ってやみません。


2016年7月31日まで開催中です☆







関東行き~香山尽くしの強行軍。 [眞葛香山]

ちょっと、旅日記でございます。(^^;

近鉄百貨店催事の搬出の翌朝、朝早くに出発していざ横浜へ!

もちろん、自走です。

前から怪しかったエンジン警告灯が完全点灯してるのが気がかりではありましたが・・・。

大雨の中・・・・景色もさっぱり見えない中、休憩も挟んで、7時間で眞葛ミュージアムに到着。

丁度、展示替えの最中でした。

こっそり、その様子より一部を。(^.^)


「眞葛窯 その華麗なる造形美」展は3月5日より開催中です。

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こういう、いわば”低”浮彫的なのも上品で好きです。

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唐子がかわいいです。サイズは結構大きい蓋物です。

これもまた海外よりの里帰りですね。

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眞葛ミュージアムでは珍しい?国内向け作品群。

ホッとします。(^^;

このラインナップのほとんどは、当店でも取扱いがあります。 現在も三重の塔、鴛鴦は在庫中です。

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館長のこだわりケースです。 ちょっとした趣向ですので、こちらは小さくご紹介しますのでミュージアムにてどうぞ。

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最終展示室は、大作が揃っております。

こちらは、大香炉です。

他にも多数ございますよ~

横浜の眞葛ミュージアムは土・日のみの開館です。


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翌朝、雨は上がりましたが横浜の空は曇りです。。。

神戸のオークションの日でしたが、夕方にしか間に合わなさそうなので、この日は諦めて反対方向東京東へ!

いざ、サントリー美術館へ。

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10時に到着し、オープン直後に入りました。

平日なのに?!まだ開いたばかりなのに? 多数の入場者です。

これだと、週末とかえらいことになってるという噂も本当ですね。


田邊コレクションは、さすがに先駆者だけあって高浮彫がこれでもか!!という物量です。

女性客は、高浮彫は賛否両論な面もありますでしょうけど・・・。

撮影可能エリアよりちょっと。

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高浮彫、こういう展示や、ミュージアムで見てると・・・・結構あるように思われますが、通常の流通流ではまず、入手不可能です。

そして、高浮彫だから、といって香山間違いなし、というわけでもなかったりします。

その辺は今後の研究に委ねるとしまして・・。

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こちらは、画工の描いた年号から明治16年?頃の制作だと推察されてる作品です。

その時期は、釉薬研究期であり、また高浮きの需要があったのか?それに従事してる職人が在籍していたのだとうか?という気もしますので、興味深い作品作です。

面白い形状ですね~

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高浮彫、のスタンダードなイメージの作品ですね。


第2展示場では釉下彩などの後期眞葛焼です。

1時間半きっちり観覧しての感想です。

高浮彫を重視して、さらに没後100年というのもあるのでしょうが・・・初代、のみに集中してます。

眞葛香山の全体像や、バリエーションの面白さの紹介、という点では残念な気もしました。

眞葛ミュージアムと吉兆庵美術館の所蔵作品と併せて丁度バランスいいと思うのですが。。。


でも、まずは蟹しか知られてない宮川香山というものを、メジャーシーンでまず紹介し知名度を上げるというのには、こういう風にするのも仕方無いかもしれませんね。

しかし、高浮彫が多くて・・・(^^;

サントリー美術館と眞葛ミュージアムへどうそ、皆様足を運んでくださいませ!


その後、クルマを飛ばして神戸へ向かいましたが・・・が!?

到着寸前にとうとうエンジンの調子がおかしくなってしまいました。

神戸に宿泊して翌日のオークションへ参加した後、なんとか無事に帰宅したものの、即工場入りとなりましたとさ。

(+_+)

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