So-net無料ブログ作成
検索選択

金重有邦 銀彩汲出 六客 [商品]

備前焼のご紹介、もうひとつ。

なにか、惹かれるものがあり仕入れました。

DSC06563.JPG

なんと、こう見えて備前焼です。

白い釉薬に銀彩を施しております。

DSC06564.JPG

通常の汲出よりやや小さいのですが、形状と重量の感じが絶妙で手に取った時の持ち味の良さが格別です。

DSC06565.JPG

うっすら備前の土が見えるようですが、言われなければわかりませんね。(^^;

DSC06562.JPG

備前焼は基本的にどれも似たような感じになり、逆にその中での違いや良し悪しが面白いという向きもありますが、近年では概ね市場価格が下がっているのは、その違いの分かりにくさや数の多さが原因かと思います。

伝統の血を受け継ぎながらも、新しい感覚を取り入れた有邦さんの佳品です。

有名美術商や、信頼のある百貨店などで紹介され続けられている有邦さんの人気は、そういう面が支持されているのかもしれません。

現在では、お弟子さん方による有邦工房作品も新たに生まれております。


この作品、6客組で未使用品です。

そして、3組ございますので最大18個揃いますよ。( ^^) _旦~~



金重有邦

1950(昭和25)年、備前市伊部生まれ

備前焼茶陶の名匠 金重素山の三男。備前焼中興の祖 金重陶陽は伯父。

1975(昭和50)年、父に師事し陶技を学ぶ。

1980(昭和55)年に独立、初個展を開催する。
花入、水指、茶盌など茶陶を中心に制作。近年は山土を用い、土の持ち味を最大限に引き出すことを心掛ける。

2003(平成15)年には、山土焼成のため新しく窯を築窯。
奇をてらわない、伝統的な作風にその時々の自らの思いを投入する。

二代清風与平 陶製墨画 松葉図鉢 四代極箱 [商品]

清風与平の珍しい二代目の作品のご紹介です。

DSC06135-1.jpg


初代清風は、京都での染付技術が完成した初期に活躍し名を馳せました。

その技術を引き継ぎ、磁器物を中心に製作しておりましたが、数は少ないですが陶器作品もございます。

その中でも一番有名なのは、虫明焼で幕末期の少庵の年忌に少庵所持の三嶋水指を写した玄々斎書付の作品です。

DSC00029-1.jpg

↑過去に当店で扱いました、その作品の”写し”です。


今回の作品は、やや五角形の鉢に色を複数使用にた松葉と松の子をあしらい、ちょっと洒落た感じです。

DSC06136-1.jpg

DSC06137-1.jpg

これからの季節、年始までのお菓子器や懐石の器にいかがでしょうか。


箱は四代の極箱になります。

清風与平(2代) せいふう-よへい
1845-1878 幕末-明治時代の陶工。
弘化2年生まれ。初代清風与平の子。家業をついで各種磁器を制作,染め付けの名手といわれた。あらたに白磁浮文の諸器をつくる。明治6年京都府勧業御用掛(がかり)となる。明治11年死去。34歳。号は五渓。

六代高橋道八 南蛮建水 [商品]

京焼の中でも江戸後期より脈々と続く窯元、道八の作品です。

DSC06176-1.jpg

六代目の道八(英光)の作品です。


DSC06177-1.jpg

大正から昭和初期の作品になります。 六代作品はスッキリとした傾向で、真面目な作行きを感じさせるものが多いです。

柄杓を置くと引き締まります。

守屋松亭 筑羽子棗 (再度、画像を替えまして。) [商品]

先月、ご紹介致しました守屋松亭の棗について、数件のお問い合わせが御座いました。

前回の画像が暗くて、またサイズもわかりにくいとのことですので再度撮影し直してみました。

DSC01039-1.jpg

中棗、のサイズです。 幅と高さは6.8cm (大棗になると7.4位でしょうか)

DSC01040-1.jpg

明るい意匠は明るく撮影すると綺麗ですね。(反省)


DSC01041-1.jpg


毬も素晴らしく・・・

DSC01042-1.jpg

銘。

箱にもこの花押の自筆になります。

DSC01043-1.jpg

DSC01044-1.jpg

当店在庫の紫野焼黒茶碗と併せてみました。


如何でしたでしょうか?(^-^)




久世久宝 仁清黒八ッ橋茶碗 [商品]

DM掲載商品のご紹介です。

たまには、特にご説明の要らないものもアップしてみましょう。(^^;

DSC01036-1.jpg

出来、良し!

以上です。(笑)

※ご成約済

十一代樂 慶入 焼〆徳利 [商品]

以前、こちらでご紹介しましたときは、ベースでのスナップだけでしたのできちんと撮影し直してみました。

DSC00952-1.jpg

片面は窯変で味わい深い顔をしてます。

反対面は箆目がよりくっきり見えます。

DSC00953-1.jpg

印付き。

樂の徳利は白や赤がよく有りました。しかしどちらも軟質ですので、扱いに気を遣います。

このような焼き締めだと、硬いので安心してお客様にお預け出来ます。


色合いからして、備前写しとして意図してるのかもしれませんね。


 
樂さんのHPより引用して、慶入のご紹介を致します。

一番、内容が熱いです。(^^♪

 丹波の国、現在の京都府亀岡市千歳町国分の酒造家小川直八の子として生まれ、後に旦入の娘、妙

國の婿養子となりました。弘化2年(1845)十一代吉左衞門を襲名。明治4年(1871)剃髪隠居して

慶入と号しました。
 
慶入の時代は徳川幕府封建制から明治近代制への移行の頃、西洋近代文化の移入の時代でもあり、茶

の湯をはじめ伝統文化の廃れた時代でもありました。そのような逆境の中で慶入は75年におよぶ長い

作陶生活を送り、茶碗以外にも茶器類また置物など歴代の中で最も多様な作域を示しています。技巧

にも優れ、教養に裏付けされた瀟洒で詩情豊かな作品を残しています。

※ご成約済です。


松永耳庵 消息 [商品]

珍品、な掛け軸をご紹介致します。

電力王として、茶人としても有名でありました松永安左衛門(耳庵)の消息です。

消息・・・といっても、ハガキです。


DSC00250-1.jpg

なんとも、立派ないい時代表具です。

頂いた方はよほど嬉しかったのでしょうね。


さて、なんと書いてあるのでしょう?

DSC00251-1.jpg


拝啓 秋厚之候 益々御盛栄

奉大賀候去ル十月四日ハ広視美術研究会の茶会御催シニテ

小生モ当日参がノ事ハ斎藤氏トモ約束御座候處

九月末より風邪ト成り本日迄モ尚以病床ニ有之候様ニテ

当日遂に無届欠席いたし茶道之義モ背キ申訳け無御座候

併シ御蔭ニテ会ハ益々盛大尚々各位に祈上候


東京都港区田村町

日産舘ハ草場街許亭所

草場晃様

小田原松橋十一日夜




・・・・・・要するに、耳庵さんが風邪で茶会を無断欠席してすみません!とのお葉書です。(^^;

宛先は日産の重役のように見受けられます。


さて、どう使いましょうか?!

色々と面白く遊べそうです。


b0044754_22103846.jpg


松永 安左エ門(松永 安左衞門、まつなが やすざえもん、1875年(明治8年)12月1日 - 1971年(昭和46年)6月16日)は、「電力王」「電力の鬼」と言われた日本の財界人。政治家(帝国議会衆議院議員1期)。美術コレクター、茶人としても知られ、耳庵(じあん)の号を持つ近代小田原三茶人の一人。氏名は「松永安左ヱ門」と表記されることもある。


※売却済みです。

湊焼 八代吉衛門 道楽写炮烙 [商品]

本日ご紹介する堺湊焼は地味ですが、珍品です。

DSC00134-1.jpg

風炉用の灰器です。 素焼きですが形状はやや三角に歪み、随所に押し形の模様を施してます。

さて、この作品のどこが希少かと申しますと…

DSC00135-1.jpg

道楽作品の写しなのです。

印の隣に書き銘でその旨があります。

道楽というのは、京都の楽吉左衛門の歴代随一の名工…

三代のんこう(道入)の弟です。

道楽が堺で始めた焼き物が、堺湊焼の始まりになります。
その後では五代宗入も堺にて谷焼に協力したのは有名です。

この作品は堺湊焼上田本窯 八代が当時現存した道楽作の炮烙を写した作品です。

湊焼の祖に敬慕の念を抱き、挑戦した佳作です。

DSC00136-1.jpg

八代上田吉衛門は、明治39年に没しました。


共箱もございます。

※ご成約済


眞葛長造 模仁清信楽八ッ橋茶碗 Makuzu Chozo Mo Ninsei Sigaraki Yatsuhashi Chawan [商品]

先日の金美特別展図録掲載作品としてご紹介致しました、長造のお茶碗です。

希少な作品ですので、詳しい画像を追加でアップ致します。

どうぞ、ご覧下さいませ。

DSC03683-1.jpg

長造釉が綺麗に出ております。

DSC03684-1.jpg

三日月高台

信楽土が味があります。

DSC03686-1.jpg

見込み  茶溜りも良く、点て易いです。

DSC03687-1.jpg

絵付けをやや下の方から。

DSC03688-1.jpg

反対側の図柄です。


共箱有り

※ご成約済

お問い合わせ先: fujii-01@xc4.so-net.ne.jp

090-8578-5732


坪島土平 伊賀灰被手花入 [商品]

金美特別展終了致しまして、昨日夜遅くに帰ってまいりました。

ご来場頂きました皆様、誠に有難うございました。

こういうブース催事は、他店・・・それも違う地域の方と一緒なので、色んなことが勉強になります。

次回も頑張って参加したく思います!

さて・・・今回の金美特別展の茶席で使っていただきました当店の商品です。

茶席映えしておりましたのでつい、ご紹介致したくなりました。(^^;


DSC_0167.jpg

坪島土平 伊賀灰被手花入

¥60000

釉薬の具合もよく、また裏側は裏側で歪みの形状が味わいあります。

坪島土平

1929年生まれ、1946年に17歳で川喜田半泥子に師事。

1963年に半泥子没後に、廣永窯を半泥子の意志と技術を共に継承し活躍しました。

高島屋にて47回もの個展を開催されたそうで、それもすごいですね・・。

2013年7月に他界されました。




メッセージを送る