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2017年11月20日の新入荷情報です。 [新入荷]

ベース終了の翌日から、いつもの各都美術倶楽部の仕入れに行ったのですが・・・

これが、なかなか・・・欲しいモノが出ません。

ちょっと気になる、ものも手に入りません。

なので、今回の新入荷情報は少なめです。。。


永楽即全 染付独楽 飯碗 【10客】

四代清水六兵衛 色絵牡丹唐草 急須 湯冷

加藤春岱 祖母懐土 俵形鉢

加賀瑞山 萬古窯青交趾ゆずり葉皿 【10枚】

清水久嗣 駕洛窯 蕎麦茶碗

清水日呂志  萩写茶碗 尾高楽山窯

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加藤春岱 志野塩笥茶碗 [新入荷]

春岱特集の続きです。

こちらも珍しい志野塩笥茶碗です。

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鉄絵で「橋」の絵が描かれております。

手の中でほっこり収まります。

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裏側です。

お湯を入れるとほんのりした感じになります。

お茶を点てると・・見た目以上に、良いお茶碗です。

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こちらも名古屋の豪商旧蔵品です。

箱は共箱になります。
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圓能斎 羽子板絵賛 春風 軸 [新入荷]

圓能斎の珍しい絵賛掛軸が入りました。

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春風 の2字一行に

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圓能斎自画のお正月の絵があります。

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羽子板に羽根、そして毬です。

初釜から1月一杯、新年の歓びをお茶席に彩ります。

しっかりした2字がメインに据えられておりますので、本席用としてお使い頂けます。

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箱は鵬雲斎による極め箱書きになります。

表具の色合いも春らしく、本紙は下部に一か所折れがありますが全体的にはしゃきっとした状態です。


裏千家十三代・圓能斎鉄中(えんのうさいてっちゅう/1872-1924)。

若くして家元を継承し、明治維新での混乱の煽りを受けた茶道の再興を果たすべく、一時東京に居を移し、茶道の普及活動を始めます。

主に男性のものであった茶の湯を、一般の女性も学ぶことができるようにと、女学校教育の中に取り入れました。

さらに、茶道の夏期講習会を開催し、指導者の研修を行うと共に点前の統一を図ります。

十二代家元・又玅斎(ゆうみょうさい)と共に裏千家が現在も発行している茶道雑誌『淡交(たんこう)』の前身『今日庵月報(こんにちあんげっぽう)』、『茶道月報』や『浦のとまや』などを発行し、多くの茶人を育成に尽力しました。

早くに亡くなり、代を襲名していた時期が少ない為、きちんとした筆のお軸や箱書は多くありません。



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岡本英山 虫明焼三嶋釣瓶水指 淡々斎書付 [新入荷]

虫明焼の有名な水指の写しです。


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本歌は、1863年 文久3年 に少庵250回忌の法要が行われるにあたって、少庵所持の高麗三嶋 分銅耳の角水指を虫明焼で30個写しを作らせて、玄々斎がお好みとして書付を添えたものです。


虫明焼は、備前池田藩の家老 伊木三猿斎が寛政年間に始めた窯であり、三猿斎は玄々斎の高弟として知られます。

この作品により、伊木家のお庭焼であった虫明焼が世に知れ渡りました。

角のやきものは製作が難しく、この30個の内のかなりの数が割れが生じ金継ぎを施された個体が存在します。

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この水指は昭和中期の虫明焼中興の祖ともいわれる名工 岡本英山の作によるものです。

塗り蓋は真塗りです。

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窯元岡本徳助の次男として、英田郡川崎村(現美作市)に生まれる。

本名運平。

15、16歳の頃から轆轤の修業を始め、20歳代半ばには、京都から九州にかけての窯場を転々として作陶。

その後、岡山県内の酒津窯、伊部窯などでも作陶。

昭和7年(1932)、当時廃窯中の虫明焼の復興を懇望され、虫明に来窯。

作品のほとんどは煎・抹茶用の茶器で、特に茶碗、水指などに傑作が多い。

作品は、京焼風の薄作りで、瀟洒な伝統に素朴な力強さを加え、使いやすく味わい深いものとした。

81歳で逝去。


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淡々斎の箱書きがございます。


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永楽善五郎(正全) 黄交趾分銅形向付 十客 [新入荷]

永楽善五郎の十五代、正全の向付です。

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黄交趾は、向付では全体の内…数が少ない方で、特に戦前期の永楽善五郎では現在どんどん希少になってきております。

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『分銅形』で、分銅というのは寛文5年(1655年)に制定されていらい幕末まで200年に渡って使用されていた目方測量用器です。

後藤四郎兵衛家のみが製作を許され、厳しく管理されておりました。

元は弥生時代の祭器の形状とも言われ、江戸期には紋様としても普及しておりました。

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画像では明るく映っておりますが、実際はしっとりした落ち着いた黄色で、即全時代の黄交趾をは一線を画する味わいです。

もっと形状を詳しく見てみましょう。

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黄交趾はどうしても染みなどが生じやすいですが、これは自然のものであり、特にこのような90年以上前の作品ではもう経年変化として受け入れていくのが作品なりの自然な使い方です。

画像では解りにくいですがこのセットも若干しみがございます。(下写真参照)

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今回の向付は希少さ故に、1客わずかな釉めくれが有りましたが仕入れました。

全体的には状態良しです。

100年現存したこの作品、次世代で使い伝えて頂きたく思います。


永楽善五郎 正全

明治13年(1927)~昭和7年(1932)

18歳で永楽善五郎家に入り、研鑽を重ね・・・得全亡き後の永楽家を妙全の元で支えた。

妙全時代は実質正全が製作実務を行ったようです。

また温厚篤学の人であったといわれ自ら”隠全”とも称していた。

大正期には信楽焼の写しの研究をしたり、また保全や和全の作風の継承などにも挑戦しました。

建仁寺第四代管長(1854-1930)より正全の号を受けている。

正全が永楽善五郎を名乗ったのは、昭和二年(1927年)に永楽妙全が亡くなった後、

昭和七年(1932年)に自ら死去するまでのわずか五年間でありましたが、先代までの伝統の技法、そ

して次代の即全へつながる様式を整えた功績と、優品ばかりを遺した実績は明治・大正期の永楽家の

歴史上大いなる軌跡となりました。



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2017年11月11日の新入荷情報です。 [新入荷]

本日は、大阪は結構な雨模様でした。

明日は晴れるようですが、寒くなるそうですのでベースにお越しの方はお気を付けくださいませ☆


では、2017年11月11日の新入荷情報です。


昭和中期 珉平焼 秋草 茶碗

昭和中期 珉平焼 海老 茶碗

明治45年 初代 眞葛香山 模仁清意 子祝盃

江戸後期  水越與三兵衛 赤絵 小盃

江戸後期   仁阿弥道八 三嶋模 盃
    
      真葛香斎 失透釉 桃柳之絵茶碗 鵬雲斎玄室書付

    真葛香斎 桜花透し 菓子鉢

    川邉庄造 撫肩 霰釜 ※ご成約済

    永楽即全 仁清黒 寒牡丹茶碗 鵬雲斎玄室書付

昭和前期   岡本英山 虫明焼 三嶋釣瓶水指 淡々斎書付

    五代清水六兵衛 三嶋 茶碗

    永楽正全 黄交趾 分銅形向付 【10客】 1客釉むけ有

    円能斎 羽子板絵賛 春風 一行 鵬雲斎箱

1826~1855年 仁阿弥道八 雲鶴模 片口 共箱 九代極外箱 ※ご成約済




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加藤春岱 織部茶碗 [新入荷]

春岱特集より、織部茶碗をご紹介致します。

夏前に2碗ありましたが、こちらはまた別の作品です。(こんな短期間に3つも、はかなり珍しいことです。)

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半筒の茶碗です。 根引松の図があり・・。

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裏側には立鶴の図。

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お抹茶を飲んだ後に浮かぶ・・・見込には梅が。

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高台周り、です。

この春岱も、これまでと同じく名古屋の某家旧蔵品です。




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2017年10月29日~11月6日の新入荷情報です。 [新入荷]

とりあえず、少ないですがお知らせしておきます。


2017年10月29日~11月6日の新入荷情報です。

伝 加藤民吉 染付宝獅子絵細水指

初代 眞葛香山 乾山写豊年茶碗 二代遺作箱

楽 慶入 井戸形赤茶碗 共箱 当代極外箱

橋本陶正山 薩摩雲龍皆具 而妙斎書付  ※ご成約済

佐久間勝山 淡々斎好束柴水指

西岡小十 絵唐津窯変茶碗

賤機焼 赤茶碗 大阪 原尚庵旧蔵

平安十匠 合作 波尽し信玄弁当 【10客絵替】

音丸淳 堆漆茶杓 『寂光』

橋本陶正山 薩摩六瓢平茶碗

いづれの作品も、珍しいものばかりですよ~

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加藤春岱 瀬戸黒梅鉢文茶碗 [新入荷]

そういうわけで?春岱茶碗のご紹介、続きます。

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加藤春岱 瀬戸黒梅鉢文茶碗


あまり、出ません瀬戸黒。


別の面からも・・・

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梅鉢文です。1月や2月に良いですね!

味わい深い釉薬加減です。

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高台周り。

春岱、も真作の良いものはいい作品が多いです。



このお茶碗も、名古屋の某家の一大コレクションからの出物です。蔵の貼紙もあります。


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加藤春岱 志野立俵茶碗 [新入荷]

名古屋の某家のコレクションから、また出物がありました。

今回は加藤春岱ばかり入手です。

少しづつご紹介したいと思います。

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加藤春岱 志野立俵茶碗

口径9~11㎝ 高さ 8.8㎝

※ご成約済


加藤春岱1802年(享和2年)~1877年(明治10年)

赤津の御窯屋に生まれ、早くから名工と称された。嘉永3年尾張藩主慶勝より春岱の号を賜り、美濃国安八郡今尾に窯を築いた。尾張藩の御庭焼にも招聘された。

瀬戸の窯業技術で成し遂げうるあらゆる種類の焼物をこなし、轆轤と成形、デザインに至っては類を見ない、瀬戸近世の名工である。

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俵を立てた形状になってます。

春岱作品の中でも佳品といえるでしょう。

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春岱窯跡及び、周辺より出土された銘の分類です。

春岱は明治頃より贋作が多数製作され、時代も近いところで伝世してるため、経年変化や流通により混じってしまってるケースが多々見られます。

しかし、現在では各方面の研究家によりきちんと判別されおりますので、展観等でも今後紹介されていくことでしょう。

春岱作品、今回7点入荷しました。

次は11月2日~4日の金美特別展で特集展示を致します。


・・・・明後日には名古屋・金沢と1週間の出張になりますので、準備にかからないと。。。



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