So-net無料ブログ作成
検索選択

中元 東美正札会 明日からです! [催事]

陳列展示、完了しました。

当店は…二階の和室の近代工芸コーナーに五点、

その奥の2-3室の角あたりにディープな茶道具を六点。

そして、四階のメインでは…

DSC_4461~01.jpg

茶道具サイド

DSC_4462~01.jpg

香山サイド

DSC_4467~01.jpg

『4-19』

を目印にお越しくださいませ。

皆様のご来訪、お待ち申し上げております。






東京、着。 [見聞録]

朝、九時前に出発し…午後四時前に到着しました。

大体、3回休憩して七時間弱、というのがペースです。

片道540キロ程です。^^;

しかし、東京の最先端地域…銀座京橋エリアはなにかとデザインがおしゃれです。

昨年11月に銀ブラした時に丁度オープンしてたビルを見てみますと新たにデザインの良さに気付きましたので、パチリ。
DSC_4451~01.jpg

さて、夜も更けて来ましたので明日の飾り付けに備えます。

明日、また画像付きでお知らせいたしますが…

当店出品エリアは東京美術倶楽部の4階で確定しました☆

明後日ご来場の皆様、宜しくお願い致します。(^^)DSC_4458~01.jpg



出張連続中。 [ひとりごと。]

さすがに、催事と出張の繰り返しが身体にきてます。若くは無いという事でしょうか・・・。(*_*)

その、無理になんでも詰め込んだ成果?のひとつを。

21日の京都出張の帰り。

DSC_4342~01.jpg

京都の『工芸繊維大学』なるところに潜入。

この年齢で、知らない学校のキャンパスに入るのはなかなかの勇気がいります。(^^;

DSC_4343~01.jpg

その中にあります、美術工芸資料館というところに。


DSC_4426~01.jpg

こんな展示をしてますよー、との某学芸員様からの情報で。

DSC_4427~01.jpg

近代京都の陶芸界は、明治初期には輸出用製品が好評を博したために好況が続いたが、その勢いも明治20年代になるとかげりを見せるようになる。そこで、不振からの脱却を目指して、陶磁器試験場の設置などの回復策が試みられ、同時に各窯元でもさまざまな模索をおこなった。この明治時代後半に、京都の陶芸界を支えたひとりが住友春翠(1864-1926)であった。
春翠は、住友家15代当主として産業界に大きな功績を残す一方で、美術愛好家、パトロンとしても知られている。明治36年(1903)に大阪で開催された第5回内国勧業博覧会では、協賛会長として尽力するとともに、博覧会見物に訪れた皇太子・同妃、徳川慶喜などを茶臼山別邸でもてなすなど、社交の中心として活躍した。本展では、泉屋博古館分館が所蔵する春翠が収集した近代京都の陶磁器作品のうち三代清風与平、七代錦光山宗兵衛、初代宮川香山の作品を中心に36件を集め展示する。
京都工芸繊維大学の前身である京都高等工芸学校の初代校長中澤岩太や初期の教官たちは、彼ら陶芸家と交流して新しい時代に対応する陶芸のあり方を模索していた。この展覧会では、京都高等工芸学校とかかわりの深い陶磁器作品を通して、明治後期の京都の陶芸界の縮図を示してみたい。
開催期間
2017年5月15日(月)~7月8日(土)
開館時間
10:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日
日曜・祝日


以前より、住友の泉屋博古舘の香山コレクションは写真では見てましたが直接観たいと思っておりましたので、スケジュールに無理がありましたが強行しました。

所蔵されているのは国内向け作品ですので、どれもレベルの高い優品ではありますが珍しいというまでは無いものが多く。でもかなりのレアアイテムもありました!

釉薬テスト用の小花瓶軍団。

欲しい・・・。


さてお話は、間の名美アートフェアをスキップして本日に。

東京への荷造り・準備完了致しました。

DSC_4425~01.jpg

DSC_4430~01.jpg


明日の朝イチで東京に向けて出発です。

体調がちょっとだけ、心配です。。。

永楽和全 蔦絵様茶碗 [WEB BASE(商品紹介)]

御室窯時代は仁清を意識した作風での佳品が産まれました。

DSC07674.JPG

和全の色絵作品は貴重な出物です。

DSC07672.JPG

近年永楽作品のかっちりした絵付けと対局な、はんなりした絵付けです。


DSC07675.JPG

裏面です。 轆轤の綺麗な挽きが見て取れます。


DSC07676.JPG

見込みから。

DSC07677.JPG

高台回り。

DSC07678.JPG




共箱で、『津多絵様 茶碗』となっております。

蔦絵様、ということです。

幕末期の絵付け茶碗はなかなか得られないもので、色絵和全作品はかなりの高値で安定しておりますが・・・なんとか、ギリギリの線で手に入りました。(^^;


永楽和全

幕末-明治時代の陶工。

文政6年(1823)生~明治29年(1896)5月6日死去。74歳。

明治4年に永楽性に改正したのも和全による。


第1期

嘉永5年(1852)、野々村仁清ゆかりの御室仁和寺門前仁清窯跡に登り窯をひらいた。この土地は義弟宗三郎の所有地で、和全の作陶にはこの義弟の協力が大きかったと言われる。この時期を御室窯時代という。

第2期

慶応2年(1866)から明治3年(1870)、加賀の山代に五年間滞在して近代九谷の発展に尽力し、この時期を九谷窯時代と呼ぶ。

第3期

明治5年、三河の豪商鈴木氏の求めで岡崎に移り、甲山で窯を開いた。明治維新によって時代が変わり、西洋的な金襴手と色絵の懐石製高級食器(コーヒー碗やスープ皿)や赤絵染付も手がけ、神社仏閣での献茶や大寄せ茶会の為の華やかな茶道具も作り出し、永楽家の様式を確立した。この時期を岡崎窯時代と呼ぶ。

第4期

明治15年(1882)、高台寺の菊渓川のほとりに居を構え、作陶。菊谷窯時代と呼ぶ。この時期の作品は粗い胎土に薄く透明釉をかけて簡略な絵付けをした民芸風の雅味のあるものが多い。また、菊谷の繭印が使用され、特に菊谷焼と呼ばれている。

永楽和全 御室初窯 手桶水指 共箱・当代極箱 [WEB BASE(商品紹介)]

『求めよ、さらば与えられん』

という言葉がありますが・・・ここ2ケ月、いえ1ケ月の間にこれまで扱いたいと思ってたものがえらい勢いで入ってきてます。

さすがに、このペースだと困ります。(^^;

なので、どしどしご紹介を続けます。


DSC07752.JPG

永楽和全 御室初窯 手桶水指 共箱・当代極箱


和全の珍しい作品です。

仁清風の、造形的な手桶で・・・よく見るとなかなかの造り込みです。

DSC07753.JPG

見事なものです。

DSC07754.JPG

この作品は和全の作品の中でも特に稀少かつ出来のいい御室窯時代です。

義弟宗三郎の所有地に新しく窯を築いたところ、仁清印のある陶片が大量に出土したことから野々村仁清の窯跡地であったと判明したということです。

しかし、永楽が初めて自前の本窯を開くということ、仁清以来衰退していた御室窯の復興、仁阿寺の御用窯としての需要など様々な目論見から、計画的な立地であると考えられております。

DSC07755.JPG

この作品は御室窯の初窯にて焼かれた作品です。

共箱と作品に初窯の印がございます。

DSC07756.JPG

初窯は嘉永六年(1853年)の仲秋(陰暦8月)でその当初よりレベルの高い作品が製作されておりました。

伝世では、初窯では磁器作品が多くこのように陶器でしかも手の込んだ物は後の作品も含めて稀少な佳品であると思われます。

DSC07757.JPG

形状に合わせて凝った塗蓋(掻き合わせ塗)が沿っております。

DSC07758.JPG

共箱と2重箱として当代の極め箱がございます。


御室窯が明治3年(1870年)まで続きました。


次回も御室窯時代の和全作品の御紹介です。

初代平澤九朗 瀬戸一重口水指 [WEB BASE(商品紹介)]

一年半ぶりの九朗瀬戸一重口水指の入荷です。

平沢九朗 (1772-1840) 江戸時代後期の武士,作陶家。

安永元年生まれ。尾張藩士。茶道をたしなみ,余暇に古陶器を模して茶器をつくる。

作品には独特の趣があり,九朗焼といわれ、また、尾張徳川家の御庭焼にも参画し腕を奮った。

天保(てんぽう)11年6月23日死去。69歳。名は一貞。通称は清九朗。別号に今昔庵。


尾張藩士の余技作家の中では一番有名です。

DSC07802.JPG

今回のも”上がり”が良いです。

DSC07803.JPG

反対側より。

DSC07804.JPG

底面

DSC07806.JPG

口より。

DSC07805.JPG

丸で囲んだ部分に2カ所?ほどの小さい修復があります。あくまで外の表面だけですので釉薬剥離の治しかと思われます。

DSC07808.JPG

DSC07809.JPG

このような時代箱に入っておりました。



口径16㎝

高さ15cm


※ご成約済

横井米禽 黒織部鶴亀之絵茶碗 清風庵旧蔵 [WEB BASE(商品紹介)]


横井米禽 黒織部鶴亀之絵茶碗 清風庵旧蔵


DSC07798.JPG

横井米禽は、古美術商を本業としつつも・・研究・研鑽を重ね、古作の写し作家として数々の名作を生み出しました。

大正13年に廃窯となるところだった、東雲焼の窯を譲り受けてさらに作陶に励みます。

元来、良い物の実物に触れておりますので目は超えてる上に、独自の感性があるもので・・写しに見受けられる、カチッとし過ぎる感じがありません。

朝鮮系のものから伊賀などの和物に安南まで幅広く手がけ、なりよりどれも実にお茶に適っているの

で茶席で取り合わせるに重宝し、現在でも人気があります。 昭和16年没。56歳。



DSC07797.JPG

清風庵は水谷清石の庵号です。 昭和初期には名古屋美術倶楽部にて蔵の売り立ても行われた記録があります。

DSC07799.JPG

中に、亀が居ます。

DSC07800.JPG


DSC07801.JPG

丁寧な共箱ですね。

米禽は東雲窯を譲り受けて制作しておりました。この作品は東雲窯という名称を箱に書いておりますことから、初期作品と思われます。


口径 11〜11.8㎝

高さ 8.8㎝


中元 東美正札会 2017年のお知らせです。 [催事]


ベース、十翔会、ベース、名美アートフェア。。。合間にあちこちのオークション出張もありますので、かなり長い間休みなく走り回っておりますが、まだ終わりません。。。(*_*)

次は東京でのビッグイベントです。

恒例の、東京美術倶楽部主催の東美正札会の夏の陣です!


event_img48_b.jpg


2017年7月1日(土)〜2日(日)

昭和27年より続く、伝統の美術・骨董の展示即売会です。

全国の美術商が出品する、日本画・洋画・古書画・茶道具、諸美術を、1点2万円より購入いただけるチャンスです。
(各種クレジットカードをご利用頂けます。)

好評のチャリティ入札もございます。


前日に当店出展エリアをお知らせ申し上げますので、どうぞご高覧下さいませ。

また、どの商店の商品でも内容のご相談並びに、お買い求めのお手続きをさせて頂きます。

各階受付にて『藤井香雲堂』をお呼び出し下さいますか、直接お電話頂ければご説明差し上げます。


(直通)090-8578-5732

どうぞ、宜しくお願い申し上げます!


2017年6月19日~25日の新入荷情報です。 [新入荷]

なんと、申しましょうか・・・・出る時は、寄るもので・・・・嬉しいやら、困ったものやら。。。





初代眞葛香山(大正5) 青華富岳之画小花瓶 遺作箱

二代眞清水蔵六 人形手青磁茶碗 三代極箱 ※ご成約済

高取焼 茶碗

横井米禽 黒織部鶴亀之絵茶碗 清風庵旧蔵 ※ご成約済

六代真葛香斎 倣長造雨夜茶碗 ※ご成約済

初代眞葛香山(大正初期) 倣青華元様七賢人画水指  鵬雲斎書付

初代眞葛香山(明治後期) 釉下彩菖蒲絵 香炉 無地箱

初代眞葛香山(明治後期) 暁雲釉百鬼夜行図 花瓶 直し有 無地箱

山本春正(八代) 茶杓 『大和魂』 ※ご成約済

夜寒焼 梅花紋水指

初代平澤九朗 瀬戸一重口水指 ※ご成約済

森香州 虫明焼飯茶碗 十客 ※ご成約済

初代眞葛香山(明治末) 仁清意巻水文菓子器 無地箱


名美アートフェア御礼。 [催事]

名美アートフェア2017、無事終了致しました。

DSC_4368~01.jpg

お話させて頂きました皆様、ご縁が御座いました皆様、誠に有難うございました。

6回目の挑戦でしたが、来年も愉しんで出展したいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます!

2日目に変更した今年のバージョンⅡの陳列はこんな感じで絞りました。

DSC_4385~01.jpg


やはり、当店には当店らしいラインナップでしかご用意出来ません。今後も独自路線で邁進致します。(__)


<余談>

2日目の夜は、気になってた施設が名古屋にあるということで行ってきました。

DSC_4401~01.jpg

なかなか実車の方では、頻繁に走りに行けないもので・・・このちょっとした出張の合間に出来るレーシングシミュレーター、なかなかのリアルさで。うっかり通ってしまいそうです。(^^;
メッセージを送る