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平澤九朗 織部黒模茶碗 銘”雪空” 村瀬玄中箱 [新入荷]

久々に九朗の織部黒が入りました。

以前は定番でたまには見ることがあったのですが・・・このような佳品、入るのは稀です。

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本歌を丁寧かつ、九朗らしい味わいで再現しております。

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※ご成約済みです。



平沢九朗 (1772-1840) 江戸時代後期の武士,作陶家。

安永元年生まれ。尾張藩士。茶道をたしなみ,余暇に古陶器を模して茶器をつくる。

作品には独特の趣があり,九朗焼といわれ、また、尾張徳川家の御庭焼にも参画し腕を奮った。

天保(てんぽう)11年6月23日死去。69歳。名は一貞。通称は清九朗。別号に今昔庵。


箱は共箱ではありませんが、村瀬玄中の箱になり銘も付けられております。


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村瀬玄中

名古屋清寿院住持。幼名は高之助、通称は喬臣・長喬、号を明日庵玄中・青樹庵。裏千家十一世玄々斎の高弟で、今日庵名誉教授となる。明治維新の頃は一時神官を務めた。大正7年(1918)歿、74才。


なお、九朗が仕えた尾張徳川家へは、玄々斎が茶道を教えに行っております。



つい、少し前まで・・・当店には九朗作品が4点も揃ってたのですが、ご縁が続きまして・・・今の在庫はお茶碗2点になります。

が、先日、さらにレアな九朗の茶杓がまた入りましたので、近日ご紹介致します。



岡山美術倶楽部主催 『第71回正札即売 アートフェア』のお知らせ。         [催事]

岡山美術倶楽部主催   『第71回正札即売 アートフェア』
       
平成29年 2月4日 10時~18時
       5日 10時~17時
          
     於  第一セントラルビル9階 (岡山駅前高島屋南隣)

 入場無料


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※大分前の画像ですが・・・


      全国から集められた書画骨董、
      御茶道具などの名品、珍品が
      所狭しとならび、見ているだけで
      楽しんで頂けること間違いなし!

    美術クラブ所属の業者だけなので安心して
        お買い物をして頂けます。
    展示即売なので、その日のうちにお持ち帰り
         頂くことも可能です。
 

山陽・山陰地方の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます☆


・・・・さて、私、この準備を出来るのが半日しかありません。かなり不安です。。。。(-.-)

1月のベース、終了致しました。 [日本橋ベース]

本日にて、1月の日本橋ベースのオペレーションを終了致しました。

今回は9日間と、いつもより長めではありましたが、連日みなさまにご来訪頂き、忙しく過ごさせていただきました。

誠に有難うございます!

ということで、JFKの更新はあまり出来ませんでした。(^^;

明日より、名古屋・東京への仕入出張、続いて岡山アートフェアと続きますので、今しばらくは更新で出来ないかと思いますが、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。


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2月のベーススケジュールです。

今月の営業中、”もうすぐこの場所で終わりなので今のうちに”、と来られたリ・・・ちょっと片づけで散らかしてると、”もう引っ越しの準備してるの?”などと気の早い方々がいらっしゃいました。(^^;

いえいえ、まだ2月一杯は普通に開けます!




2017年1月19日~21日の新入荷情報です。 [新入荷]

2017年1月19日~21日の新入荷情報です。


十代中川浄益 砂張銅釣舟花入 ※ご成約済

金重道明 伊部茶入 ※ご成約済

金森春次 黒塗吉野画塗菓子椀 十客

清水日呂志 楽山窯古萩風茶碗

圓能斎 左近桜茶杓 『神遊』 三ノ内 元笠下削 ※ご成約済

平澤九朗 茶杓 『小松』 共筒 ※ご成約済

玉楮象谷 鎌倉彫写 蝙蝠香合 無地箱 ※ご成約済

戸沢左近 芋頭茶器 合せ箱 ※ご成約済

横井米禽 模祥瑞火入 一双 ※ご成約済

初代中村道年 割山椒向付 六客

清水祐斎 鶴蒔絵黒大棗 内銀溜 鵬雲斎書付 ※ご成約済

永楽妙全 了々斎好金入灰器 大小 惺斎書付 ※売却済

四代清風与平 碧涛璘釉花瓶

二代眞清水蔵六 絵唐津写茶碗 ※ご成約済

二代眞清水蔵六 古伊賀写茶碗 ※ご成約済

二代眞清水蔵六 人形手青磁茶碗 三代極箱 ※ご成約済

二代眞清水蔵六 赤玉香合

二代眞清水蔵六 焼締巻物香合 ※ご成約済

二代眞清水蔵六 仁清梅の絵香合  ※ご成約済

亀井楽山 七宝透水指 ※ご成約済


1月のベース 3週目です。 [日本橋ベース]

新年最初のベースも、はやくも3週目でラストターンです。

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ぼちぼち、忙しくさせて頂いております!

残り3日間です。

お立ち寄りの程をお待ち申し上げております。


なお、明日の24日(火)は勝手ながら・・・14時〜15時の間、所用で外出致します。


宮川香山(眞葛香山)青華千種蟠年艶手桶形水指 [眞葛香山]

香山の水指のご紹介です。

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当店では一年前に染付だけでの佳品を取扱いしましたが、今回は複色釉下彩になります。

この意匠は縦長の花入でも製作されている眞葛香山の定番のひとつになります。

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釉下彩というのは元来単色での染付になります。

明治後期より多数の色を自由に使えるように技術が発展しました。

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(反対側)

辰砂で桃を描いております。

桃は中国では病魔や災厄をよせつけない力があり、不老長寿の実として珍重されています。

蟠桃(ばんとう)という希少な桃です。

それに加え、蝙蝠(こうもり)の意匠も手付き部分にあしらっており、こちらも中国に於いて吉祥の紋様になります。

福と音が似てること、それと闇に打ち勝つことからの魔除けの象徴であることがその理由だそうです。

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この銘は初代の佳品に使用されているタイプになります。

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箱は二代の筆跡になりますが作品は初代といえます。

当店では大正中期の優品として分類しております。


吉羽與兵衛 喚鐘 [新入荷]

当店では珍しく、喚鐘が入りました。

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京都で3代続く吉羽與兵衛さんの作です。

與兵衛さんの釜は準十職的なクラスで茶会でも活躍していますが、喚鐘はあまり流通しておりません。

(お値段が高いから・・というのもあります)


この喚鐘、無作法な私が打っても・・・ものすごくいい音が、いつまでも響き続けます。

形状、素材などが緻密に計算されているのでしょう、お稽古用の喚鐘とはまったく次元の違う澄んだ音です。

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桑の木鐘が付属致します。

※ご成約済

三代池田瓢阿 切子形炭斗 [新入荷]

関東の竹工芸作家の第1人者であります、池田瓢阿さんの洒落た作品です。

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池田瓢阿家は、初代が近代の大茶人・益田鈍翁の依頼を受け、小堀遠州所持の「瓢籠」を巧みに写し、「瓢阿」の号を賜わったことにはじまります。二代・瓢阿も鈍翁より薫陶を受け、名物籠の研究や写しの制作のほか、竹芸教室を開講するなど、籠師、竹芸家として活動の場を広げ、現在は、三代・瓢阿が伝統の侘び籠、竹花入、茶杓など、茶の湯の竹道具の制作を中心に、教室の運営、研究・執筆など通じて、茶の湯の籠および竹芸の啓蒙につとめています。(池田瓢阿HPより)


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瓢阿作品は、京都などの竹工芸作家とデザインというか、その形状・色合いなども含んだ作品全体が、侘びた感じと粋な雰囲気とを併せ持っている感じが致します。

その中でもこの作品は切子形といったモダンになりがちな形状を見事に古来の茶道具の世界へ落とし込んでおります。

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未使用の出物です。

※ご成約済


三代池田瓢阿

昭和26年(1951)、東京都生まれ。

武蔵野美術大学を卒業後、竹芸の道に進む。

昭和63年(1988)より、日本橋三越本店において定期的に個展を開催。

平成5年(1993)、3代目瓢阿を襲名。古典の基本をしっかりと押さえつつ、竹芸の新しい可能性を
探って精力的に活動。また、竹に関する茶道具や民俗などの研究に力を注いでいる。

前端雅峯 堆漆茶杓 [新入荷]

山中塗の前端雅峯さんの珍しい作品です。

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なんと、堆漆で出来た茶杓です。

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一体何層で出来上がったのでしょうか・・・(^^;

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見事な仕上がりです。

前端家八代目、前端春斉の長男に生まれる。村田道寛師に茶道漆芸、中村長寛師に石地塗り、保谷美成師に加賀蒔絵を学ばれております。

雅峯さんは作品というものが評価の全てと考える実直な職人気質であり、その考え方が作品に反映されてります・

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無銘の竹筒もございます。

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水野澤三 織部黒茶碗 [新入荷]

当店では初めて扱う作家さんです。

作品がなかなか良かったもので・・・。

水野澤三(みずのたくぞう)

織部黒茶碗


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古作の味わいを上手く再現しております。

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水野澤三は土岐市の重要無形文化財になっておられます。

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高台周りも巧みです。


※ご成約済です。



●水野 澤三(たくぞう)
昭和2年 土岐市に生る。
昭和20年 陶祖12代加藤景秋氏の指導をうく。
昭和27年 京都美術専門学校日本画卒
富本憲吉先生の指導をうく。
昭和36年 陽山窯を興す。
昭和42年 半地上式穴窯を築き桃山古陶の研究に入る。
昭和36年 昭和天皇、皇后両陛下献上
昭和57年 天皇、皇后両陛下献上
昭和59年 正眼短期大学講師10年間勤める。
昭和61年 三笠宮崇仁親王殿下献上
茶陶作品の個展発表

2015年にお亡くなりになられました。
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