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東美正札会のお知らせです。 [催事]

11月もあっっっっという間に終わってしまいました。

あまりの忙しさに、本当は11月最後の今日は出張前にひとときのお休みの筈でしたが、仕事が片付けられず・・・・

これにて、1か月休み無し期間に突入してしまいました。(+_+)

11月26日~28日の第26回十翔会へご来場頂きました皆様、誠に有難うございました!

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当店のエリアのご紹介です。

会場全体では2000点以上ございました。


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この時期はどの方もお忙しいので、私共の催しへお時間作って頂くのは大変だと存じます。

現在の大阪美術倶楽部 新館での開催になってからは点数も多く、また広くなっておりますのでお楽しみ頂きやすいと思いますので、また来年もよろしくお願い申し上げます。

第27回十翔会は、2017年 6月10?12日といつもの5月と違って変則的な開催となりますので、ご注意下さいませ。(__)


では、私は明日より東京への出張となります。

週末の催事のご案内でございます。



歳末 東美正札会[レジスタードトレードマーク]

入場無料
2016年
12月3日(土)午前10時~午後6時
12月4日(日)午前10時~午後4時


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昭和27年より続く、伝統の美術・骨董の展示即売会です。
全国の美術商が出品する、日本画・洋画・古書画・茶道具・諸美術品を、1点2万円より購入いただけるチャンスです。
(各種クレジットカードをご利用頂けます。)
好評のチャリティ入札もございます



いつもは4階でしたが、前回の7月は突然3階の陳列場所に変わってしまいました。

なので、今回もどこかわかりません・・・どうぞ、お呼び出し頂くか、当店の特徴的なラインナップでお探しくださいませ。(^^;

皆様のご来訪をお待ち申し上げております!


第26回 十翔会のお知らせです。 [催事]

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大阪美術倶楽部にて開催して居ます
展示即売会「十翔会」もご哀願いただいて戴いております
皆様のおかげで14年目、第26回を迎えました。
千家流書付道具からお手頃な奉仕価格の茶道具、
また現代美術工芸品など1000点以上の品を
全品正札付きで取り揃えております。
初めてお越しの方でも
お気軽にご覧いただける展示即売会ですので、
皆様お誘い合わせの上、ご来場賜りますようお願い申しあげます。


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今日は準備でてんてこ舞いでした。

明日が飾りつけで、明後日から3日間の展示です。

受付にて、”藤井香雲堂”のブログにて、とお申し出くださいませ。

ご案内用の札をお渡しいたします。

ご来訪をお待ち申し上げております!

東京、旅。 [見聞録]

21・22日と東京旅してまいりました。

15度になるというので、覚悟して行ったのですが・・・なんのことはない、温いこと。。。

ダウン持って行って荷物になってしまいました。


せっかくなので、時間を有効に使おうと・・・普段の出張では行かないところを攻めてみました。

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商店から映えるスカイツリー。

浅草です。

平日なのにわんさかと賑わい。外国人だらけ。

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浅草で鰻を、ということで小柳さんへ。

最近では関西でもうなぎ屋さんは江戸式が多いので、違和感なしに美味しいです。

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近くの銭湯が閉館してました。ノスタルジックなお姿です。

花やしき、は健在でした。中には入りませんでしたが。

そういえば、眞葛香山も花屋敷で確か明治初期に催しに参加してたような。

昭和70年代で止まったかのような浅草から、赤坂見附を経由して新宿へ。


以前より香山絡みでお知り合いになりました横浜の作家さんの個展へ伺います。

これまでわずかの差で、スケジュールが合わないことが多く・・・なかなか伺えなかったのです。

逆に、ミュージアムのイベントや東美の催事へお越しいただいたときにお逢いするしか。

今回は絶妙に合ってましたので、普段立ち入らない新宿でも行きますよ~

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有田で修行され、横浜で制作をされておられるご夫婦、陶芸家 伊藤嘉英さん・伊藤早苗さんです。

香山にも大変ご関心が深く、その作品テイストへのリスペクトもさることながら、昨年の名古屋マザック美術館のミニ図録には”高浮彫”の製作方法の推論を寄稿されておられます。

釉下彩と造形作品もお手の物です。

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お伺いした時は丁度作品のご成約の瞬間でした☆

新宿伊勢丹での展示会は22日で終了してしまいましたが、また来年も都内でいくつか展示があるようです。

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夜はサクッと居酒屋で。この刺身盛りで1700円・・・いつも行くお店の支店ですがコスパは安定してます。

さて、日が明けてメインのお仕事。

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不審庵茶会。

席主さまのご招待で、会員ではありませんが潜入させて頂きました☆

東京の大寄せ、お客様も雰囲気も関西とはちょっと違います。

昼過ぎに行ったのですが、2時間!の待ち時間で2つのお席へ。

一つ目は、源氏物語を主軸に大広間を活かしたお道具組み。

随所にお遊びもあり、お客様を楽しませてくれました。

2つ目のお席が、ご懇意にさせて頂いてるお茶人さま。

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そうなんです。今回のメインテーマは神奈川県人には外すことが出来ない(!?)眞葛香山なんです。

エントランスから、表千家家元や亡くなられた左海宗匠への思い、次世代へのつなぎを込めた初代・二代香山の鶉香炉と香合でお出迎え。

席中は父・長造から二代香山まで三世代のお道具を組み入れつつも、千家流のスカッとしたお道具で要所要所を締めあげ、また、11月ということで炉開きのお茶の正月をサブテーマにおもてなしをされておられました。

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席主の熱い想いのこもったお話は、とても1服点てのお時間では足りません。。(^^;

楽しいひと時を有難うございました!

帰る前の時間に、これまた普段は通り過ぎるだけの銀座をぶらり。

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独特の店構えや、街の雰囲気は東京へ来る機会が増えた私にもまだまだ新鮮です。

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ニッサンクロス。

マツダもそうですが、売らないショールームがブランドイメージ牽引用のアンテナショップとして人気です。

次にもうすぐ建て替えで閉館するソニービルへ。

SONY信者としては、始まったばかりのSONYの歴史特別展示は気になります。

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最初期の電気炊飯器。 冗談のような作りです。

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やはり、きちんと炊ける方が稀だったようです。

他にも色々と面白いもの、懐かしいものだらけでしたが、やっぱり極め付けは全ウォークマンの展示でしょう。

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ディスクマンなども含んで、全ラインナップこの5倍以上はありました。

こうしてみると、SONYの製品のあれこれが、自身のこれまでの人生のあちこちに散りばめられていて、機械と共に想い出があるのを再確認しました。


”君の名は。”の聖地巡りもしたかったのですが、時間が足らず・・・・。

ちょっと、消化不良感を残しつつ帰途につきました。


でも、来週また東京出張なんですね。(^^;



永楽保全 安南写茶碗 共箱 十七代永楽極外箱 [新入荷]

またまた、保全作品のご紹介です。

今年はいいもの、がご縁あります。

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保全は京焼の伝統を重んじつつ、国外の焼きもの、そして当ブログでも何度かご紹介している金襴手の名手であります。

特に古いやきものの写しは、オリジナルの意匠を重んじつつどこか京焼の良さが入る保全独自の世界観が構築されております。

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安南はベトナムのことで、室町時代末〜江戸時代に渡ってきたものをお茶碗として珍重されております。

近代の写しものもよく目にすることが多いと思いますが、高台の高い呉器風のもの、紅安南という赤色の入ったもの、三角形のような歪みで蜻蛉の絵を描いた小ぶりのものなんかが多いですね。

元のベトナム製のものは、陶器から陶磁器、磁器へと変遷したようですが、主となる特徴は青華とよばれるコバルトの染付です。

なかには溶けてにじんでいるものもあり、それはそれで味わいとして喜ばれます。

当作品は、高台の高いタイプの格調のあるものの写し物になっております。

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手びねりっぽい部分の人間味の出ている部分も楽しいところ。


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共箱

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極め外箱です。


当ブログではよくご説明していることですが・・・・現代と違って、江戸時代には国内はもちろん、国外もののお道具や美術品を目にする機会というのは、本当に貴重なものです。

美術館も写真なども無いわけですから。

高名な茶人のお茶会のほんのわずかな時にしか目にすることが叶わず、それはもうお茶会というものに対する熱意というか、大切さは今とは大違いと思われます。

当時の名工たちも、わずかな機会を逃さず様々な名品を目に焼き付け、頭に入れ・・・それを写しとして世に生み出すことで、本歌の存在や味わいをさらに広げることに寄与しているのでしょう。

そのプロセスで生まれる”何か”が、本歌とはまた違う魅力を作品に宿っているのだと思います。

状態もよく、なかなか出てこない佳品です。


永樂 保全

1795年(寛政7年) - 1854年11月8日(嘉永7年9月18日)

19世紀に活躍した京焼の陶芸家。 千家十職の一つ、土風炉師・善五郎の十一代である。

幼名は千太郎、1806年頃に十代善五郎である永樂了全の養子となる。

十一代善五郎を襲名したのは1817年であり、1827年には紀州藩十代藩主徳川治寶の西浜御殿の御庭焼開窯に招かれ、作品を賞して「河濱支流(かひんしりゅう)」の金印と「永樂」の銀印を拝領した。これが永樂姓の由来である。

1843年に息子の和全に善五郎の名を譲って善一郎と名乗り、さらに1848年には保全(やすたけ)と名乗りを変えた。このため、没後は他の善五郎との区別のため保全(ほぜん)と呼ばれる。


終了ベース。 [日本橋ベース]

一昨日までの日本橋ベースへご来訪頂きました皆様、誠に有難うございました。

お陰様で、本年の日本橋ベースのオペレーションは無事、終了致しました。

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まだ11月下旬に入るところではありますが・・・(^^;

今月下旬から年末まで、どうにもこうにも時間がありませんで。

以降は、各催事の方にてご贔屓頂ければ幸いです☆


11月26日(土)~28日(月) 十翔会 @大阪美術倶楽部

12月3日(土)・4日(日) 東美正札会 @東京美術倶楽部

12月10日(土)・11日(日) 数寄の市 @名古屋美術倶楽部

12月14日(水)~23日(金) 本年最後の骨董掘り出し市 @上本町近鉄百貨店 

十代中村宗哲 秋ノ野絵溜金林寺 惺斎好み [新入荷]

時期が過ぎてるお道具ですが、来年以降に向けて・・・おすすめ道具をご紹介致します。

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十代、尼宗哲の洒落たお道具です。

溜塗に吉野絵のような朱漆で秋草を描いており・・・

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中を開けますと、銀溜に金溜の縁取り。

銀は秋の夜を表し、金の縁はお月様を表現しているのです。

外はシックに、中身で粋というのは表流のお道具らしいところです。

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底面。


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箱書きです。

金林寺茶器というのは、日本での薄茶器の第1番目といわれます。

元は小さい経筒を転用したのが始まりとか、後醍醐天皇が金輪寺で使用したからその名が付いたとかいう話がございます。

利休時代には濃茶器であったという話です。

個人的に、茶器の中では棗形より金林寺や中次の方が好きだったりします。なんだか凛とした雰囲気があるんですよね。(^.^)



十代尼宗哲(1862年~1926年、名:真 八代宗哲四女)

九代夫人。岸田湘煙の女塾に入塾、自由民権運動の影響を受けて成長。後、府立女紅場一期生として入学、和裁を勉強する。結婚後は自宅で和裁塾を開いて家計を助ける。夫の死、長男の廃業に伴い、表千家12代惺斎の命により家督預かりとなる。

尼塗りもよし、との家元の考えにより、これまでの伝統を生かしつつも華やかなお道具など、好み物を100製作しました。

書や俳句、技芸に長じていたことも作品の品の良さ、奥行きに反映してると思います。


惺斎

茶道表千家十二世。十一世碌々斎の長男。幼名は与太郎、名は宗員のち宗佐。号は惺斎・敬翁。明治三九年に失火焼失した不審庵を再興、松風楼を増築した。好みの茶道具は歴代中最多で、十職以外の工芸家や各地方の国焼の育成にも尽力する。昭和12年(1937)歿、75才。

日本橋ベース、営業時間のお知らせです。 [日本橋ベース]

今年最後の日本橋ベースですが、明日18日(金)の営業時間変更のお知らせです。

午前中に仕事の所用が出来ましたので、午後のみの営業となります。

12:00~17:00 となります。

ご注意くださいませ。どうぞよろしくお願い致します。



初代眞葛香山 (宮川香山) 依青磁眞葛窯不老長命文字花瓶 惺斎書付 [新入荷]

初代宮川香山の花瓶です。

これは、香山を専門的に取り扱ってる当店でも、希少な作品に入ります。

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初代の時代では青磁釉が完成したのは晩年で、さらに初代と特定できるものはかなり珍しくなります。

この作品は明治末~大正初期にあたる共箱に加えて、惺斎の初期の書付と表千家(不審庵)の受け取りも現存しており、確定的な資料が揃っているのも大事なところです。


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香山の花瓶では、茶道用より大きめの物が多い中・・・・サイズもばっちりお茶用です。

どうやら、最初から茶室で使用し御書付も取られる前提で注文製作された作品のようです。

環は遊環になってます。

茶人さまの香山ファンにお勧めです!

二代清風与平 陶製墨画 松葉図鉢 四代極箱 [商品]

清風与平の珍しい二代目の作品のご紹介です。

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初代清風は、京都での染付技術が完成した初期に活躍し名を馳せました。

その技術を引き継ぎ、磁器物を中心に製作しておりましたが、数は少ないですが陶器作品もございます。

その中でも一番有名なのは、虫明焼で幕末期の少庵の年忌に少庵所持の三嶋水指を写した玄々斎書付の作品です。

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↑過去に当店で扱いました、その作品の”写し”です。


今回の作品は、やや五角形の鉢に色を複数使用にた松葉と松の子をあしらい、ちょっと洒落た感じです。

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これからの季節、年始までのお菓子器や懐石の器にいかがでしょうか。


箱は四代の極箱になります。

清風与平(2代) せいふう-よへい
1845-1878 幕末-明治時代の陶工。
弘化2年生まれ。初代清風与平の子。家業をついで各種磁器を制作,染め付けの名手といわれた。あらたに白磁浮文の諸器をつくる。明治6年京都府勧業御用掛(がかり)となる。明治11年死去。34歳。号は五渓。

六代高橋道八 南蛮建水 [商品]

京焼の中でも江戸後期より脈々と続く窯元、道八の作品です。

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六代目の道八(英光)の作品です。


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大正から昭和初期の作品になります。 六代作品はスッキリとした傾向で、真面目な作行きを感じさせるものが多いです。

柄杓を置くと引き締まります。

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