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100万アクセス。 [ひとりごと。]


知らないうちに。

当ブログ、100万アクセス突破しておりました☆


お客様、お知り合いの方、まだお逢い出来てない方、業界の方、美術館系の方などなど・・・

皆様の御贔屓に感謝しております。


私、パソコン…実はあんまり得意で無いもので、綺麗なホームページというのを作成・管理することが出来ません。(^^;

そんなわけで、ブログ形式でまだ当分続きます。

更新と執筆は頑張りますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。


                                藤井香雲堂  藤井和久

宮川香山 高浮彫作品 [眞葛香山]

しばらく、催事ツアー続きで新入荷商品の撮影とご紹介が出来ませんので・・・眞葛香山について少し記事を。

日曜美術館 「“超絶”を生きた男~明治の陶芸家・宮川香山~」

再放送予定 7月3日(日)20:00~20:45

の中にて、熊の巣窟の高浮彫と、樹木の表現についてスポットが当たっておりました。


丁度、当店のコレクションの高浮彫作品がその2点を兼ね備えておりましたのでご紹介致します。

(以前にも当ブログで一度取り上げましたね。)


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早春景熊の巣窟に蕗の薹高浮彫花瓶    (京都 真葛香斎氏 箱書)


ひと昔では日本国内に於きましては”まぼろし”であった高浮き彫が、近年では展観や、ミュージアム、そしてTVや書籍等で頻繁に目にすることが出来ます。

贅沢な時代です。

明治9年~14年の間に製作されておりました、高浮き彫ですがその作風や、クオリティにはかなりの幅があります。

さらに、銘の有無などもあります。

数は多数紹介されてはいますが、まだまだ研究半ばというのが実情です。



様々な賞を世界各地で獲得しました香山ですが、高浮き彫時代に限っては以下の通りです。


1876年(明治9) フィラデルフィア万国博覧会 銅牌

1877年(明治10) 第六回京都博覧会 銀牌

         第一回内国勧業博覧会 竜紋賞牌

1878年(明治11) 第七回京都博覧会 一等褒賞

        パリ万国博覧会 金牌

1879年(明治12) シドニー万国博覧会 特絶一等賞、一等賞、小銀牌

1880年(明治13) メルボルン万国博覧会 一等賞状、三等褒状

1881年(明治14) 第二回内国勧業博覧会 有功賞牌一等



上記の事情からか、釉下彩が欧米のどちらからも里帰りするのに対しまして、高浮き彫は米国に多く存在いた感じがしております。

とはいえ、現地ディーラーや貿易商により、海外と日本で取引されてきたものの、基本的には希少作品というモノです。

この作品も米国より2014年に里帰りしました。

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なんともかわいい熊です。

眞葛窯では、生き生きとした動物を描く為にか、様々な動物が飼われており一説には熊も居たとか。

それらを毎日スケッチすることで、香山作品では高浮き彫でも絵付けでも、動物が”動”的に生きております。

熊の意匠も色々ありまして・・・そのへんも語るとキリが無いのですが、この作品の熊は高浮き彫作品の最盛期と思われます。

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先日の番組で再現を試みておりました”樹木”です。

樹をそのままリアルに作るのでなく、壺の表面に造作するのにディフォルメすることで、逆にリアルに魅せるという手法のようです。

”かせ”た感じがごつごつした表面も、私が思ってたより造るのがかなり難しいものでした。

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裏側には絵付けによる雀や、飛沫まで立体的に再現した川があります。


日本的なモノを凝縮しつつ破たんなく花瓶に詰め込むというものが高浮き彫です。

そのどれもが、立体的な部分に気を取られがちですが、常人には出来ない技術をもって、常人の発想では出来ない意匠で、純日本的なモノを世界に魅せたいという初代香山の心意気に満ち溢れてます。


高浮彫というものは、明治期に船便にて送られた際にも破損した物が多く、またその後の140年の間での破損が大半であり、無傷のモノはほぼ無いとも言われております。

米国内や日本での修理されて、現在展示されておりますので、立体部分が修理による物も多いですが、この作品は、大きな破損が修繕されているものの、装飾部分がほぼオリジナルのままというのが有難い部分であります。


7月8日~ 日本橋ベースにて、ベース4周年企画 

”眞葛香山 没後100年 香山式 KOZAN STYLE in BASE 

で展示致します。


※ご成約済です。





2016年6月24日~26日の新入荷情報です。 [新入荷]

名古屋での夜には、諸先輩による集中講座にて大変勉強をさせて頂きました。

今回もテーマを基に、限られた時間内で得る物が大変多かったです。

資金に余裕があれば、この滞在中に欲しい物は色々あったのですが、自重して・・・

の新入荷でございます。


楽了入 鶴菱向付 9客 合せ箱  ※ご成約済

御深井焼 祖母懐 筒茶碗 注縄に宝珠絵  丹羽 盤恒子箱

初代 十三軒吉向 井筒三ケ月入菊挿絵 盃洗 菓子器にも 

初代 中村道年 焼締 海老付徳利

道楽焼 黒楽 割蓋手付茶入 ※ご成約済

四代 伊奈長三 常滑 皮鯨茶碗 無地箱 ※ご成約済

山五陶業 ペンギン 一対



・・・・・マニアック過ぎた感が・・・・(-.-)

中元 東美正札会のお知らせです。 [催事]

名古屋の後処理もままならぬうちから、次の準備に取り掛かっておりますのがコチラ。(^^;


中元 東美正札会[レジスタードトレードマーク]


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入場無料

2016年

7月2日(土)午前10時~午後6時

7月3日(日)午前10時~午後5時

昭和27年より続く、伝統の美術・骨董の展示即売会です。
全国の美術商が出品する、日本画・洋画・古書画・茶道具・諸美術品を、1点2万円より購入いただけるチャンスです。
(各種クレジットカードをご利用頂けます。)

好評のチャリティ入札もございます。


当店は、4階での出品となる予定です。

誠に勝手ながら・・・諸事情で、私自身は2日(土)の14時から18時は会場に不在となります。

お留守番を友人にお願いしておりますので、各階の受付で”藤井香雲堂”をお呼び出し頂くか、ご存じの方は私の携帯までご連絡頂ければご対応出来ますので、ご遠慮なくどうぞ。


日曜美術館 宮川香山 ご覧になられましたでしょうか? [眞葛香山]

昨夜、日付変更間近に名古屋より戻ってまいりました。。

たどり着いてからも、仕事が少しあり。また今朝も時間に追われる仕事が8時半あり・・・

さすがにお昼過ぎにはへばってしまいました。(-.-)

ずっと、移動して、展示して、撤収しての繰り返しです。

まだ、続きます。

次もまた東京です。

そちらのお知らせは、明日にでも。


まずは、先日お知らせいたしました、NHK Eテレの日曜美術館ご覧になられましたでしょうか?

当方も、出張先の名古屋美術倶楽部の視聴覚室(単なるロッカールームというか控室ともいいます)で名美アートフェア前に観させて頂きました。

予想より、観やすくてよかったです。

釉下彩、というか染付のことも説明されておりましたし、高浮彫をパンダ的に紹介せず、もっと深く出演者の皆様が理解されて、お話していたのが印象的でした。

いっそ、高浮きの”樹”の再現部分の時間を、眞葛焼の全体像や、海外での評価ぶり、作品のバラエティにも踏み込んで頂けてもよかったかなーというのは素人の意見でしょうか。


しかし、さすが天下のNHK。

放送直後より、ネット上でえらい騒ぎになったそうで・・・東洋陶磁美術館のHPもサーバーダウンしたとか、あちこちの眞葛香山・宮川香山での検索もすごかったようで。

当ブログも、いつもと違い、”香山”での検索で見て頂いた方が多かったようです。

来週の日曜夜に再放送がありますので、見逃された方は是非どうぞ。


また、番組HPでは、番組内では紹介されませんでした横浜の眞葛ミュージアムについても取材された様子が紹介されております。

そちらも是非。

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※番組HPより

このように、関係する地を散策出来るようなマップで詳細に紹介されてます。






















名美アートフェア2016 初日終了☆ [催事]

昨日の名美アートフェアにご来場頂きました皆様、誠に有り難う御座いました。

雨や、イギリス問題等もありましたが無事初日を終えることが出来ました。

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当店ブースは、昨年11月の金美特別展、今年2月の大美特別展に続きまして、このスタイルのブース設計で臨んでおります。

本当は、この半分の点数がこのレイアウトには合うのですが……どうしても大阪人の百貨店催事育ちの貧乏性は、点数を減らしきれません。^^;

今回はこだわりモノ、お値打ちモノ、変わり種、をご用意しており、ある意味ノーコンセプトでのコレクション展です。

国焼、書付物、香山、食器、近現代アートと多岐に展示しております。

本日土曜は10~18時となっております。

是非、ご高覧下さいませ!

宮川香山 TV番組のご紹介です。 [眞葛香山]



NHKEテレ1
午前9時00分~ 午前9時45分
大阪市立東洋陶磁美術館では、宮川香山展開催中です。

連動したTV番組が放送されるそうです。



日曜美術館「“超絶”を生きた男~明治の陶芸家・宮川香山~」

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これが陶芸?!リアルな鳥やカニが器から飛び出す!明治時代の陶芸家・宮川香山(こうざん)。その驚きに満ちた器はどのように生まれたのか?そのヒミツと魅力を徹底解剖!

開国間もない明治の初め、宮川香山は「高浮彫」と呼ばれる究極の器で世界に挑み、海外の万博などで高い評価を受ける。その器が文化を越えて人々の心をとらえたのはなぜ?その超絶技法のヒミツに迫るべく、器の一部の再現に挑戦。見えてきたのは、単なる装飾を越えた香山の奥深い世界観だった…。そして、彼が人生最後に挑んだ驚きの器とは?香山の大ファンだというピーター・バラカンさんをゲストに迎え、その魅力を熱く語りあう!

【出演】ブロードキャスター…ピーター・バラカン,陶造形作家…塩谷良太,【司会】井浦新,伊東敏恵
字幕放送字幕放送


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※番組HPより抜粋



以前にも、BSの番組で女性の作家さんにより、高浮彫の一部分の再現に挑戦した企画ありましたね。

今回は、どうなるのでしょうか?


最近、展示会等でお逢いする方々のほぼ全員が、仰るには・・・・今回のサントリー・東洋陶磁の展観は、高浮彫が多すぎてしんどくなる、とのこと。(半面、最後の釉下彩でほっとしたと)


当ブログでも書きましたが、私自身ですらそう思います。。。

もうちょっと減らして、釉下彩や国内向けを増やしてもよかったのでは?と。


高浮彫、や蟹が客寄せパンダにはなるのですが、今回の展観で間違った印象が強まったり、キライになられたりしたら残念かな・・・と。

100年近い眞葛焼の1割程の10年だけの作風にスポット当てるばかりに全体の良さが理解されなかったら。

でも、まず”香山”いうものに興味を引いてもらうという、意図であればそれはそれでアリですので、今回を入口に今後に繋がることを祈ります。


名美アートフェア 2016のお知らせです。 [催事]

では、明後日からの名古屋美術倶楽部でのアートフェアのご案内を申し上げます!




名美アートフェア

 名古屋美術商協同組合に加盟する美術商が、個性溢れる展示で皆様をお迎えいたします。

様々なジャンルの美術品を鑑賞し、安心して気軽にご購入いただける美術品展示販売フェアです。

恒例となりましたチャリティー入札コーナーも引き続き開催いたします。
(6月24・25日の2日間)

皆様お誘い合わせのうえ、是非ご来場ください。

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平成28年
 
 6月24日(金) 午前10時~午後6時
   
   25日(土) 午前10時~午後6時
   
   26日(日) 午前10時~午後5時


   会場 : 名古屋美術倶楽部 全館
   
   名古屋市中区栄3-12-13
   
   電話 052-241-4356

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何故だか・・・名美のHPで紹介されてる会場風景に、4年前のうちのブース画像が未だ使われております。

ブースの場所は抽選なのですが、当店は・・・2012年のブースから2013年のブースまでは2軒隣、その翌年にはその隣で、そのよく年はそこから3軒隣、そして今年は昨年と同じ場所。

5回併せて8メートル以内しか移動してないという・・・。(^^;

周りの景色がそう変化ないもので、その分当店ブースの造作は毎年ガラッと変更しております。


今年は、講演会が例年以上に盛り上がりそうな予感もあります。

こちら。↓


特別講演

「茶道具の見方、楽しみ方」
  ~よき道具に出会う喜び~

講 師  千 宗屋宗匠
       武者小路千家家元後嗣

日 時  6月26日(日)
      午前11時30分~午後1時

場 所  名古屋美術倶楽部 4階ホール


入場には整理券(無料)が必要です。
当日10時より1階ロビーにて配布いたします。
定員になり次第締切らせていただきます。



では、明後日からの3日間、皆様のご来訪をお待ち申し上げております。



2016年6月16日~21日の新入荷情報です。 [新入荷]

ようやく、明日からの名古屋出張の準備が出来ました。

さすがに、疲れました。(^^;


16日に大阪美術倶楽部のオークションがあり、そのまま東京へ。

17日~19日 東京アンティークフェア、でそのまま名古屋へ

20日 名古屋美術倶楽部でのオークション、でそのまま京都美術倶楽部の下見へ。

21日 京都美術倶楽部でオークション・・・からの、22日は名美アートフェアの準備です。

明日からまた名古屋へ4日間です。。。

忙しい分、新入荷、御座います。


明後日からの名美アートフェアにて展示するものも多いかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


二代池田瓢阿 紹鴎唐もの瓢形籠 ※売却済み

川端近左 海松貝ロクロ目喰籠 而妙斎書付 ※ご成約済み

九代大樋長左衛門 飴茶碗 鵬雲斎書付  ※売却済み

二代 眞葛香山 雲鶴青磁意玉取獅子画茶碗 鵬雲斎書付 ※ご成約済み

即中斎 一行 神の字 ※ご成約済み

14代坂倉新兵衛 萩茶碗 ※ご成約済み

大樋年郎 安南長之字茶碗 ※ご成約済み

加藤芳右衛門 絵刷毛目茶碗

加藤弥右衛門 黒織部茶碗 ※ご成約済み

内村慎太郎 本手斗々屋茶碗 ※ご成約済

森里陶楽 紫三嶋建水 ※ご成約済み

佐々木八十二 筒井写瀬戸茶入 ※ご成約済

横井米禽 三嶋俵形茶碗 ※ご成約済

保庭楽入 信楽茶入 銘 白糸 久田尋牛斎書付 ※ご成約済

川端近左 鶴波蒔絵煮物椀 【10客】 ※ご成約済み

畠春斎 筋文八方釜 ※ご成約済み

永楽保全(善一郎) 金襴手酒飲 同猪口台添 ※売却済み

川瀬忍 青磁花入 ※売却済み

中村翠嵐 浅黄交趾切子四君子水指  ※売却済み



東京アンティークフェア、残り1日です! [催事]

二日目の朝は早起きして、陳列変え致しました。

当店にしては、ありえない?展示数の減数です。

香山一本でもよかったかな…^^;

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最近では、百貨店以外ではガラスケースを使わなくなっているのですが、今回は初めての催事で、しかも場所を半分だけですので、ちょっと欲張りましたが…自分のなかでもしっくりいきません。

ちょっと、反省です。

次があるとしましたら、ガラスケース使いません[exclamation](>_<)

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お客様から教えられて初めて知りましたが、今月号の美術雑誌『目の眼』にこのように掲載されてたようです。

やっぱ香山だけでよかったんぢゃない。(・・;)

サントリー効果?でしょうか。会場全体で眞葛香山作品、40点ちょい出ております。(その半分は当店ですが…)

気に、なる香山ファンの方、この機会に是非ご高覧下さいませ[ぴかぴか(新しい)]


心身共の疲れは…

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知る人ぞ知る、という、焼肉名店と。

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角松敏生ファンにはマスト、の東京タワーのイルミネーションで癒されました。


さて、明日は最終日です。

閉場は17時となりますので、ご注意下さいませ。

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