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金沢美術倶楽部 正札会 ~若筍会~ [催事]

結構雨が強かった昨夜から今日の金沢よりお届け致します。

明日よりの若筍会の準備完了致しました!

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点数のわりに、スペースに余裕が取れませんでした…(・・;)

キャプションを、読みやすく大きくしたのが仇になり、作品と同じくらいの面積を必要とする、予想外の事態
。(単純に考えたら解ることですが…[あせあせ(飛び散る汗)])

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かなり苦心して陳列作業完了です。

個人的には、ちと完成度に不満ですが…(>_<)

めずらしいもの。ご用意しております。

明日よりの2日間、皆様のご来訪をお待ち申し上げております!


さて、今日のブラフジイ。

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去年見付けてから、必ず立ち寄るパン屋さん。

Mashi Mashiさん。

金沢弁の~まっし、から取られてるそうです。

生地の焼き上がりの絶妙な食感と、菓子パンのくどくない上品な甘さがかなりお気に入り、です。

多分、三日間+おみやげに買い続けることでしょう。

NHK金沢とKKRホテルの間にあります☆


金沢、入り。 [見聞録]

本日は大阪市内でひとつ仕事してからの…金沢へ移動日でした。

なんか、微妙な渋滞やら工事やらで…出発してから五時間半もかかり、結構ヘトヘトに…。

行きは、いつも元気なのですが今回は道中眠気に何度も襲われ。(-_-)

疲れ、が貯まってるんでしょうか…(・・;)

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金沢美術倶楽部に、荷物だけ降ろさせて頂きまして。

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定宿にチェックインして少し休んでから、いつもの散歩へ。
観光場所でない、金沢の裏道散策に少し前からはまってます。

観光バブルで活気のある金沢ですが、表向きだけで一本裏に入ると空き地や空き家、寂れた町がたくさんあります。

それはそれで、味わい深く…散策していて色んな発見があるものです。

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遠い昔に廃業されたお店。

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これらは、観光で活気のあるところの、ほんとに数分歩くだけのところに位置します。

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古い商店街も再生にかけてます。その中にひっそりと…美味しそうなお店がちらほらと。

ステーキハウス。

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イタリアン。

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有名な近江町市場や美術倶楽部から、わずかに外れたところにこんなとこもありました。

トラットリアだそうです。

今回は食べ物屋さんばかりですね。^_^;


視点、を変えるのも我々の仕事上大事なトレーニングにもなるのです。

さて、明日は展示の陳列作業…頑張ります☆

最後に。

先日の日曜に家族でピクニック?ウォーキング?しに行った、狭山池まつりでの特別企画…オランダ人デザイナーの有名な巨大ラバーダックの写真をご紹介して今日はおしまいにします。^_^;

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遠くからみても距離感おかしく、近づいたらさらにおかしいです。

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家一軒分位の大きさでしょうか。

世界を旅してるそうな。

何年か前に大阪市内の中ノ島にも来てました。

では、このへんで。

今日も当ブログを御覧いただき有り難う御座いました。


守屋松亭 筑羽子棗 [新入荷]

茶道具の千家モノとなりますと、どうしても京蒔絵や大阪蒔絵が多くなります。

書付、の関係もあるのでしょうが。

しかし、蒔絵や塗りのクオリティは加賀蒔絵や江戸蒔絵もまた違った魅力があります。

特に東京の粋、な意匠は独自の垢抜け感があり、現代に通じるモダンさが素晴らしく思います。

そんな一品をご紹介致します。


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筑羽子の蒔絵です。

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棗全体をひとつのキャンバスにして、羽根の躍動感と毬のかわいさ、そして糸を回しこむことで全体としてのモダンさを表現してます。

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棗というものは茶席の中では、お点前さんが触れ、動きはありますが基本的に”静”のお道具です。

”動”の意匠で対象的にその魅力を発揮しております。

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拝見にお出しするとまた一興。

刷毛目塗りにて”日の出”が表現されております。

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胴回りを反対側からアップしてみます。

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なかなか、出来ないデザインです。


守屋松亭

明治23年生~昭和47年没

京都出身。東京に出て白山松哉に師事する。精密で堅実な技法だが穏やかな作風もみられる。

京都人でありつつ江戸の粋を体得したことによる独自の世界を作品にて表現している。


金沢美術倶楽部 正札会 ~若筍の会のおしらせ~ [催事]

4月23日にて、4月の日本橋ベース、無事撤収致しました。

最初の5日間は少なめ・・・のご来場でしたが、最後の2日間はお客様が重なり続けて、お待ちいただくこと多く申し訳ありませんでした。(__)

何分、狭いスペースですのでご容赦下さいませ。もちろん、複数組のご来場OKです。

さて、終了後・・・早速バタバタしております。

恒例の金沢美術倶楽部で開催される正札会の準備です。

今回は例年より少なめに出品致しますので準備は楽かも?と思いきや・・

結局、点数減らしても・・・その分思い入れが深い商品ラインナップになりますので、キャプションやらなんやら準備が手間かかるのですね。(^^;


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毎年恒例の春の正札展示即売会です。

金沢を中心とする有名美術商が新・古美術品、工芸品を展示即売致します。

無料の呈茶席、チャリティーコーナーもございます。


会 期/2016年4月29日(祝金) 9:30~17:00
          30日(土)  10:00~17:00
会 場/金沢美術倶楽部 金沢市上近江町61
入場料/無料
主 催/金沢美術青年会

※金美HPより


明後日より現地入りいたします。

皆様のご来場をお待ち申しげております!

2016年4月19日~21日の新入荷情報です。 [新入荷]

京都~大阪、大阪~名古屋、名古屋~京都、京都~

とタイトな各都美術倶楽部への仕入巡業がやっと終わりました。 疲れました。。。(+_+)


在庫も少し整理し、新入荷に入れ替えることが出来ました。

では、新入荷情報です。


初代 眞葛香山 色染付魚之画酒盃 一対

小田雪窓  一行 無事是貴人

角谷与斎 桐地紋筒釜 鵬雲斎好み

中川浄益 南鐐鳳来建水 鵬雲斎好み ※ご成約済

永楽即全 古赤絵瓢酒瓶 一対

永楽善五郎(紘一) 吹墨色絵鳥文向付 10客

春象 折敷 10枚組

御深井焼 安南写鉢

初代平沢九朗 唐津写茶碗 星崎千鳥

観世流謡曲題字黒中棗 ※ご成約済

春正 蛍蒔絵棗 堀内不仙斎書付

白井半七 乾山写雪松茶碗

七代白井半七 隅田川焼都鳥香合 惺斎書付

高木治良兵衛 紹鴎好鶴首釜

理平焼 手桶水指

真葛香斎 即中斎好七宝喰籠 而妙斎宗員書付 ※ご成約済み

初代 眞葛香山 仁清写狸香合 ※商談中

川端近左 青貝芦大阪城古材四方盆 鵬雲斎書付 ※ご成約済

赤こん香斎 青華蓋物

清水六兵衛(六和) 花三島平茶碗 ※ご成約済み

眞葛長造 模仁清菊口手塩 弐拾枚 



今回は、定番のものから、マニアックなものまで幅広く入手出来ました。

明日と明後日の4月最後のベースにてご覧頂けます☆


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十一代樂 慶入 焼〆徳利 [商品]

以前、こちらでご紹介しましたときは、ベースでのスナップだけでしたのできちんと撮影し直してみました。

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片面は窯変で味わい深い顔をしてます。

反対面は箆目がよりくっきり見えます。

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印付き。

樂の徳利は白や赤がよく有りました。しかしどちらも軟質ですので、扱いに気を遣います。

このような焼き締めだと、硬いので安心してお客様にお預け出来ます。


色合いからして、備前写しとして意図してるのかもしれませんね。


 
樂さんのHPより引用して、慶入のご紹介を致します。

一番、内容が熱いです。(^^♪

 丹波の国、現在の京都府亀岡市千歳町国分の酒造家小川直八の子として生まれ、後に旦入の娘、妙

國の婿養子となりました。弘化2年(1845)十一代吉左衞門を襲名。明治4年(1871)剃髪隠居して

慶入と号しました。
 
慶入の時代は徳川幕府封建制から明治近代制への移行の頃、西洋近代文化の移入の時代でもあり、茶

の湯をはじめ伝統文化の廃れた時代でもありました。そのような逆境の中で慶入は75年におよぶ長い

作陶生活を送り、茶碗以外にも茶器類また置物など歴代の中で最も多様な作域を示しています。技巧

にも優れ、教養に裏付けされた瀟洒で詩情豊かな作品を残しています。

※ご成約済です。


13代今泉今右衛門 色吹墨芙蓉文水指 [新入荷]

先代今泉今右衛門の佳作です。

京焼茶陶ではなかなか見られない味わいのある角形水指です。

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長板、畳に一つ置きに合いますが、大き目の棚にも案外合わせられます。

吹墨は乾山写しともまた違うグレーの表現ですが、他の茶陶との親和性もありそうですね。


今泉今右衛門の解説を、過去のみなみ美術品まつりの解説フリップより引用してみましょう。


“現代の色鍋島”

十三代今泉(いまいずみ) 今右衛門(いまえもん)

(1926[大正15年]~2001[平成13年])

重要無形文化財「色絵磁器」保持者(1989[平成元年])

父の十二代今右衛門に師事し、家業の色鍋島の製陶技法を習得します。色絵磁器としての色鍋島は、

藩制時代以来染付の素地に伝統的な様式・技法により赤・黄・緑の三色を基調として上絵付による賦

彩を施したものですが、十三代今右衛門は、それまで用いられることのなかったウラン系のグレーの

釉薬を器地に吹き付ける薄墨の技法を開発します。こうした吹墨・薄墨の様式は、色鍋島の色絵を一

層鮮やかにしています。

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斜め、の方が良いかも?と思って撮影しなおしましたところ・・・今右衛門さんのHPでは角水指は斜めで紹介してました。(^^;



三代河田松寿 霰百会釜  [新入荷]

続きまして、もう1点のご紹介です。

こちらは桃山期よりの古典的な釜です。

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霰百会釜の本歌は古天明釜で、利休所持と伝わります。

その後、与次郎に写させて自身はもちろん、近しい茶人にも与えたとか。

江戸時代に入ってからも時代時代の釜師がこぞって写しを製作され、その釜の形状が世の中に広まりましたが・・・それ以上に有名なのは、利休自身が茶会で度々使用していたからです。

記録にも残っており、それが元で百回の茶会で使用したという云われから、”百会釜”と呼ばれます。

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霰の形状も絶妙、肌合いも上質で、味わい深いです。

河田松寿さんは、初代は大阪の鉄瓶を製作してましたが、二代より京都へ移り古作の釜を研究し自身の作品にも反映してまいり、三代へと続きます。

その神髄は、新しい道具にも古い道具にも合せられる釜を心がけておられるということろです。

実際にそう感じさせる作品です。


姥口で鬼面鐶附、羽落で惣霰です。

胴径は七寸九分の炉釜です。


さて、こちらの方も個展作品でして・・・元は¥1380000(!)の物でございます。


※ご成約済

三代河田松寿 撫肩釜 千年翠文字自筆 久田尋牛斎好み [新入荷]

前から扱ってみたかった釜師の河田松寿作品です。

五都美術倶楽部にて開催されてた21世紀展で、毎年素晴らしい作品を出展されてるのを見ておりました。

今回2点入荷しましたので、ご紹介致します。

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長らく表千家を支え続け、数年前に他界された久田尋牛斎の御好み作品です。

”千年翠”の文字を尋牛斎が自筆で鋳込みになっております。花押も。

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裏側は松の地紋です。

文字も意匠も永遠に不変な事象を表しております。

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千古翠撫肩釜 - せんこのみどりなでがたがま

尋牛斎(久田家当主)宗匠の御染筆「千古翠」と松地紋を合わせた撫肩釜です。
蓋はモール蓋で撮は尋牛斎宗匠の家紋の扇をデザインしてあり、座は竹を使い釜の鐶附の松笠で松竹梅としています。  ※松寿さんのHPより


胴径8寸8分の炉釜です。


2009年に松寿さんの還暦記念の展観に出品された作品で、元の価格は¥1837500(!)でした。



※ご成約済です。


明日より4月のベース、始まります。 [日本橋ベース]

世間並に、土・日お休みを頂きました。

いつもは週末の休み、というのは月に1,2度あれば良い方なので、いつもスケジュール詰め込み過ぎ

での家族サービスでバタバタなのですが、週休2日になると、なーんもしない日とか、近場だけで~とか出来るもんですね。(性格的に、なんだかもったいなく思ってしまいますが。)

さて。明日より日本橋ベースです。


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ご案内には明記しておりませんが、明日は搬入日でもありますので、午前中は陳列しながらの営業となります。営業はしておりますが、片付いてません場合あごは容赦下さいませ。


では、明日より合計7日間、皆様のご来訪をお待ち申し上げております☆

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