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加藤春岱 織部写茶碗 [WEB BASE(商品紹介)]

私の大好きな尾張陶工のひとり、加藤春岱の佳品のご紹介です。

関西圏では、九朗・春岱・秋二の三名が幕末の尾張国焼の三名工として茶会で登場します。

人気の順でも上記の通りのようですね。


しかし、技術力なども併せて、名古屋の方ではやはり春岱が第一人者としての高い評価を得ています。

今回は、数ある春岱作品の中でも、形状・釉薬上がりなど非常に上質なものが入りました。


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表面

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裏面

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口造り

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辰砂のような発色が見られます。

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高台脇

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現在、真作と分類される印が五種あります。

これは春岱窯跡より出土した印銘のひとつです。


春岱は贋作が多く、それこそ明治期より造られており、春岱作品とそう時代の違いが無いものが同じように年月を経て伝世しており、時代と使い込まれており味が出てしまっております。

存命中より評価が高かった証ではありますが、そういった作品群の存在が現在の春岱作品の美術評価を押し下げてる面があり、非常に残念です。


※ご成約済です。



加藤春岱

1802-1877 幕末の陶工。

享和2年尾張(おわり)(愛知県)赤津の窯屋に生まれる。

文化13年15歳で父春山の跡をつぎ,尾張名古屋藩の御用窯(御深井(おふけ)焼)にも参加。

瀬戸焼の主流が磁器になりはじめた天保(てんぽう)以降も伝統の陶器をやき,赤絵や織部・志野の技法もくわえ,名工のひとりとされた。

明治10年3月18日死去。76歳。通称は宗四郎,仁兵衛。
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