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プレオープン、無事終了致しました。 [BASE215]

慣らし運転・・・のつもりでしたが、バタバタしながらもしっかり通常営業のプレオープンでした。

4坪、ですので前の5.1坪(バックヤード込)とほぼ同じ面積のようで、意外と余裕がありませんで。。。

ちょっと、展示してない商品をボテから出したり始めるとすぐにちらかってしまい、ごちゃごちゃになります。(反省)

5月の正式オープンでは今月の気づいた点をフィードバックさせてみたいと思います。


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入ったところから。


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お客様は3名の腰掛け+補助チェスト2名で5名様までお座り頂けます。

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防犯用の鉄柵を逆手に取った丸格子は正解でした。

今回は部屋の設計も自身でし、展示什器も緻密に計算しフルオーダーでのオリジナルです。

1号2号3号が入子状になっており、可動式です。


これまでのノウハウが発揮された・・・はず。整理整頓出来れば。(^^;


次回は5月15日から看板も出来上がって正式スタートです。

プレにお越し頂けなかった皆様のご来訪もお待ちしております!



看板と共に、期間中に思いついた、オリジナル立礼卓も製作にかかります〜

明日、4月25日(火)の営業時間のお知らせです。 [BASE215]

明日、4月25日(火)は今月最後のベースです。

誠に勝手ながら・・・お客様への配達がございまして、開店が10時30分頃になりそうです。



営業時間 10:30頃〜16:00


最終日なので、撤収作業がございまして終了時間も1時間早くなっております。

どうぞ、宜しくお願いいたします。(__)



初代井高帰山 面取茶入 [WEB BASE(商品紹介)]

今回ご紹介致しますのは、当店では初の取り扱い作家です。

初代井高帰山 面取茶入


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とはいえ、井高帰山・・・実は前から非常に馴染み深い名前だったりします。

初代帰山は初代宮川香山の愛弟子であり、香山の命で軽井沢ホテルでの山本家の御庭窯として知られる『三笠窯』を任されていたという経歴があります。


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井高帰山(いだかきざん 1881 ( 明治14 )~ 1967 ( 昭和42 )87歳没)


井高は、香山の「秘蔵弟子」の一人でした。

井高は兵庫県の出身で、明治32年、淡路島の津名郡立陶器学校を卒業、兵庫県出石陶磁器試験所で技師をしていましたが、真っ白な白高麗をやくことができる腕をもっており、明治36年8月頃、香山に引き抜かれる形で門人になったと言われています。

その後、香山から香の字を取って井高高渓と名乗ります。

では、話を戻しましょう。


帰山の初代作品はかなり伝世品は珍しく、中でも茶陶となるとなかなか見つかりません。


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面取りを使ってモダンな意匠に仕上げてます。


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小さ目でありますが、口径は大きく茶杓の入りもスムースです。

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上質な仕覆と共箱が添います。

愉しめそうな作品です。

では、帰山の経歴をご紹介しましょう。



1903(明治36)年8月、出石陶磁器試験所を辞し、工学細木松之介(京大教授)、友田安清の紹介により横浜市の真葛焼改良法を研究。白磁の法を横浜に伝えると共に、窯元宮川香山より、染付、青磁、その他を修行。白高麗を「加賀の白魚」と称賛された。
11月より、真葛で受賞作品などを制作 明治38年まで。

1905(明治38)年5月、宮川香山の紹介をもって、浅間の信州軽井沢製造所(三笠焼窯元)に聘される。

1914(大正3)年4月、マット釉の研究を始める。白盛りの法を真葛の坂田氏より聞く。

   (大正5年 初代香山没)

1920(大正9)年  この頃より帰山と号す。以後、二代宮川香山らとの関係の東陶会をのぞき、美          術団体とは関係をもたず、制作と個展発表とに集中した活動を行う。

1921(大正10)年 軽井沢三笠ホテルに於いて、三笠焼の再興を引き受け、同時に浅間焼と改名。

1927(昭和2)年 この年、板谷波山、二代香山、沼田一雅を顧問に東京、巻頭在住の陶芸作家を中         心にした「東陶会」の結成に参加。

   (昭和16年 二代香山没)

   (昭和20年 三代香山没)

1959(昭和34)年 7月7日 真葛宮川智之助逝去のため葬儀に参列 (注 智之助は三代香山の弟               で、四代を名乗り真葛窯の復興に努めていた) 



二代帰山は、初代帰山について次のように語っています。

「青磁・染付等の研究の成果が一応得られたのは、三笠焼で香山の指導を得てからと言う事か。

この頃になると自力の青磁制作となる。

香山から得た青磁は、幸せな事に中国の青磁として一番貴ばれる北宋風だった。

帰山が金沢から上京したのはこうしたものが自由に造りたかったからだと思う。」


井高帰山の息子、二代帰山は次のように語っています。

「父帰山は、(中略)次のようなことは話していた。香山翁は芸術上のことのほか、仕事や日常の規律のようなものには到って厳しく、徒弟たちは翁をあだ名して「もーりん(巡査のこと)」とか「ジャンジャン」とかの呼称を口にした。「ほーれ「もーりん」が来なはった。」などと告げ合った。翁は、仕事が思うに任せなかったり、督励をしたりするとき、下げた両手を握って尻を叩きながら、注意やら励ましやらを、京都弁でちょっと押し出すような調子でして巡ったそうである。一方徒弟の可愛がりかたは無類で、親許、親類をはなれ故郷を遠く隔てた者たちには、時には親に時には神仏に見えた事もあるだろう。割合と待遇も良く、決してよそに気を反らせるようにしなかった。」
(二代井高帰山 「香山先生のことなど」 読売新聞社 宮川香山展 図録 )

また、インタビューで「初代帰山さんから、真葛香山のお人柄とかお聞きになっていますか。」と尋ねられた際、次のようにも語っています。

「 四六時中聞かされました。特に香山先生が言われたことは、何か焼きものを頼まれたときに「これは俺の所ではできない」というものがあってはいけない。 辰砂(しんしゃ)でも、青磁でも染付でも、下絵の色入のようなものでも、信楽、丹波、備前、九谷、例えば色絵のものとかを注文してきても最高のものをつくりなさい。

(中略)大手のスーパーでも、つぶれないようにするにはニーズを考えますね。ニーズがなければいけない、と香山先生は言われる。今の時代に ぴったりしている。だからすべてやる。しかも、一流のものに仕上げなければいけない。そういうことを言われたそうです。 」
(有隣 第403号より)


香山との深い繋がり、そして素晴らしい技術を会得していた初代帰山。

私にとっても非常に親しみ深い作家さんであるわけです。(^.^)


御値頃な価格です。









金沢美術倶楽部正札会 若筍の会のお知らせです。 [催事]

さて、来週の出張催事のお知らせです。

金沢美術倶楽部です。

毎年恒例の春の正札展示即売会です。

金沢を中心とする有名美術商が新・古美術品、工芸品を展示即売致します。

今年は特設「金美アートプロジェクト 若手作家入札展示会」も併せて開催致します。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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会 期/2017年4月29日(祝土) 9:30~17:00
          30日(日)  10:00~17:00
会 場/金沢美術倶楽部 金沢市上近江町61

入場料/無料

主 催/金沢美術青年会



当店は3階の奥、床の間周辺にて展示致しております!



ベース中です。 [BASE215]

ベース215のプレオープン期間中です。

既にご来店4回目の方や、8回目というツワモノの方も。 ご贔屓頂き有難うございます。

慣れれば、お越しいただきやすい場所でございます。

お車、はかなり来ていただきやすい場所でございますが、まだ電車の方ばかりなのが残念です。(^^;

明日のお休みを挟んで、残りの営業日は月曜日と火曜日です。


さて、ひとつお知らせです。

随分前に取り扱った作品が、お客様より委託品で出て参りました。


玉楮象谷 堆朱紅葵盆 共箱


1つ目の干菓子器に丁度良いサイズです。

月曜・火曜のベースでご覧いただけます。



2017年4月19日~21日の新入荷情報です。 [新入荷]

三都出張から戻りました。疲れで集中力が続かず・・・大変でした。(+_+)

明日、ベースに持っていきますが、陳列までは出来そうにありません。

お越し頂けましたらお出ししますね。(^^;



山本春挙 横物 扇面秋草の図

仁阿弥道八 葉形 鉢 時代箱  ※ご成約済

小西平内  太閤窯信楽茶入 淡々斎書付 ※ご成約済

和田桐山 暦茶碗

膳所焼 胴締茶碗

四代三浦竹泉 珠光青磁茶碗

楽惺入 青金入雲鶴向付 六客

四代清水六兵衛 萬暦升水指 碌々斎書付 即中斎甲書

真葛香斎 祥瑞丸紋松竹梅芋頭水指   鵬雲斎玄室書付 

森香州 虫明焼 茄子瓜ノ画平茶碗 惺斎書付

眞葛長造 模仁清入舟向付    五客 共箱 極札 所載品

出張行って参ります。 [BASE215]

明日より、大阪美術倶楽部、名古屋美術倶楽部、京都美術倶楽部と・・・3都連続仕入出張に行って参ります!

なにか、面白い物探してきます。

新入荷分は、今月の『ベース215』後期スケジュールでご覧頂ける予定です。


《 BASE  215 》


4月 22日(土曜日) 10:00〜17:00

   24日(月曜日) 10:00〜17:00

   25日(火曜日) 10:00〜16:00(陳列撤収の為1時間短いです。)



どうぞ、宜しくお願い申し上げます。




四代清風与平 碧涛璘釉花瓶 [WEB BASE(商品紹介)]

四代清風与平の珍しい作品です。

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碧涛璘釉花瓶

へきとうりんゆう かびん

青い波のような玉色の釉薬でしょうか。

染付が主の初代・二代に対して、三代と四代は多種の釉薬を新開発し、自由に発色させることが出来ました。

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その中でもこの釉薬はかなり珍しいものです。

深みのあるだけでなく、品のある輝きを感じます。

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サイズも大き目で、展観用などの特別作品と思われます。

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彫り銘

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四代清風与平(1871~1951)

号 梅渓、成山。

三代清風与平の次男で、父に陶技を、田能村小斎に絵を学びました。

釉下彩や単色釉の秘儀を受け継ぎ父に劣らない作品を多数製作。その上で碧珀釉等、新しい釉薬を用い

て独自の技法を極めました。

昭和26年歿80才。





眞葛長造 仁清信楽写 泊舟香合 鵬雲斎書付 [WEB BASE(商品紹介)]

眞葛長造

寛政9年(1797)~万延元年(1860)

当店では香山はもちろん、出来うる範囲でその父であります長造作品も取り扱っております。

今回ご紹介するのは、長造の大変珍しい香合です。


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長造は江戸時代の後期に、京焼の祖ともいうべき野々村仁清と尾形乾山の精神的・技術的後継者ともいえる名工です。

そのストイックに伝統的なものを取り込みつつ大胆に新しいものを包括する作風は、息子である初代眞葛香山にも受け継がれていると常々思っております。

今回の作品は、仁清の中でも渋いシリーズになる仁清信楽の写しです。

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長造の香合は薄造りで、内側を削り込むものが仁清写では特徴的ですが、このようなザクッとした造りではまた別の味わいで勝負しています。

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この迷いなく造形したものに、わずかに釉薬を使い仕上げて粗野なようで繊細な香合に仕上げてます。

印は代表的な”真葛”印です。

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共箱は珍しい最晩年の自筆タイプです。こちらも流通は少ないものです。


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五代香斎の極め外箱と鵬雲斎の書付もございます。


長造は、若くして青木木米に師事し、その後東山真葛ヶ原の一角(今の円山公園南側)で窯を築き、作陶を始めました。その窯の場所から、観勝寺安井門跡より「真葛」の号を賜り、晩年「香山」と名乗り、後に長兵衛家が華頂宮博経親王(1851~1876)より「香山」の号を頂きました。

素地土には東山の白土、伏見大亀谷の赤土や信楽の小石混じりの土、出石の磁器土などを使っております。代表的な信楽の土に薄いブルーの釉薬のお茶碗、そしてこのような仁清信楽手では信楽の土を使用していると思われます。

かつて公開された長造の展観などでは類品が一切公開されておらず、大変希少な長造作品となります。


「泊舟」と書いて”はくしゅう”と読みます。 茶会ではとまりぶね、とまぶねとも聞きますが・・。

文字通り、岸に停泊している舟のことです。

舟というのは色んな表現が浮かびます。

大いなる夢へ向かうもの。

新しい門出。

桜や紅葉の時期の舟遊び。


泊舟としては・・長い人生の中で一休み、また節目の区切りの時。


色々とお見立て下さいませ。

2017年4月6日~7日の新入荷情報+αです。 [新入荷]

新ベースは明日土曜で今月の前期が終了致します。

なかなか、新しい場所はおひさまも入りゆったり過ごせる(過ごしてよいのか?(^^;)所で、毎日遊びにいらっしゃる方も。

どうぞ、ご気軽にお立ち寄り下さいね。

では、アップし忘れておりました新入荷情報と、お預かり商品のリストです。


【2017年4月6日・7日の新入荷情報です。】


立花大亀 横物 『瑞雲』 松月金泥画

真葛香斎 ぼんぼり蓋置

加藤十右衛門 志野茶碗 『卯花墻』 写し

小峠丹山 乾山黒芒之絵茶碗

時代 木賊蒔絵 棗



【お預かり作品】  ※以下の商品は22日よりご覧頂けます。


九代白井半七 雲錦茶碗  淡々斎書付 ※ご成約済

永楽即全 交趾牡丹絵珈琲茶碗 六客

十右衛門 黒織部沓茶碗 紙箱

四代真葛香斎 安南写茶碗

真葛香斎 祥瑞捻徳利

楽覚入 赤茶碗 山雲 鵬雲斎書付 ※ご成約済

春亀斎横山人 武蔵野月画賛 無地箱





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